第40号 2010年10月発行
「『感謝』の一年」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも、十黒梅(じゅっこくばい)をご愛飲頂きまして
本当にありがとうございます。

10月に入り、こちら南国高知もずいぶんと涼しくなってきました。
朝のウォーキングでは、もう長ズボンに長袖シャツが必要で、
日によっては、寒ささえ感じるようになりました。
皆様のところはいかがでしょうか?また、いかがお過ごしでしょうか?

ある天気予報士さんの予想では、今年の冬は厳寒で、
秋の期間が短く、急に冬になるとおっしゃってました。

我家では、通年でしたら、徐々に夏物の半袖・半ズボンを片付け、
冬物の長袖・長ズボンを出し、
ダラダラとスライドするよう衣替えをしていたのですが、
今年は、どこかのタイミングで、
出刃包丁で魚を捌くように「スパっ」といきたいところです。

まだ10月に入ったばかりで、10月11月12月と、
まだ3ヶ月程残しておりますが、
今年一年を「スパッ」と一言で言い表すならば、、、、

「感謝」の一言に尽きます。

皆様にご愛飲頂いております
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)」は
2007年5月発売以来、延べ6万5,000本を超え、
多くの方々に、ご愛飲頂くようになりました。
その間、大変多くの嬉しいお声、励ましのお声を頂き、
本当に本当に本当にありがとうございます。

また、この3年間、十黒梅(じゅっこくばい)に大変貴重なお声も頂きました。
その中でも私どもが最も考えさせられたお声が、
「味が前回と違うようだ」「今回は作り方を変えましたか?」等
「味が違うように感じる」とのお声でした。

十黒梅(じゅっこくばい)は、第一に、皆様の健康作りのお役に立ちたいと思い、
自然素材を大切にお作りしております健康酒でございます。
着色料や保存料も使っておりませんし、水やアルコール液も使用せず、
生のどくだみの搾り汁、そのものを醗酵させたお酒です。

自然素材な故、同じどくだみでも、葉や茎の大きさに同じものはありませんし、
また天候や畑も変われば、同じ状態というのはございません。
それ故、搾った搾り汁の状態も違って参ります。
ワインも同じ品種、同じワイナリーで造っても、
造る年によって、味や色に違いが出て参ります。

とはいえ、ご愛飲の皆様に、ご安心して、ご満足して頂きお飲み頂きたい。
皆様のご健康作りのお役に立ちたいと願い、

今年は、酒造免許を取得し、酒造設備を整備し
生のどくだみ汁を、できるだけ新鮮な状態で
自社で製品にする事を実現しました。

これもひとえに、日頃からご愛飲頂いております皆様のお陰でございます。
本当に本当に心より感謝申し上げます。

これにより、栽培から搾り加工、酒造までを一貫しました。
味や色の均一化は、ある一定の中では図れるよう、
今後も努めて参ります。

しかし、前述しました通り、自然素材な故、健康作り第一の十黒梅な故、
味や色の均一化は非常に難しい事を、ご理解賜りますよう、
何卒どうぞよろしくお願いします。

そして地元の方では、耕作放棄地の解消、雇用の創出の期待等と、
新聞やテレビ、ラジオでも紹介されました。
まだまだ微力ではありますが、皆様のお役に立てるよう努力して参ります。
今後とも何卒どうぞよろしくお願い致します。

最後になりましたが、季節の変わり目でございます。
どうぞ、お風邪等お召しにならないようご自愛下さいませ。
十黒梅(じゅっこくばい)が皆様のご健康のお役に立てます事を
心よりお祈り申し上げます。

それでは、失礼いたします。

細川 泰伸