第37号 2010年7月発行
「十黒梅の自社製造開始のご案内」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊の細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅(じゅっこくばい)をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。

今日は、皆様に大切なご案内がございます。
皆様にご愛飲頂いております十黒梅(じゅっこくばい)ですが、
この度、新たに酒造免許を取得し、酒造設備も整備し
自社で製造をする運びとなりました。

思い起せば5年前、妻が体調を崩し私が何とかしなければと一念発起し、
たくさんの文献や書籍を読み漁り、最後には多くの著書を書かれていらっしゃる
熊本・崇城大学、薬学部教授の村上光太郎先生(前・徳島大学)から、
「細川さん、それなら、どくだみのお酒ですよ」と直接、教えを頂きました。

私は、食の世界で仕事をしている両親の元に生まれ
「食と言う字は、人に良いと書く」と教えられ育ってきました。

先生から教わった「どくだみ酒」は、
生のどくだみの搾り汁に糖を加えそのまま醗酵させて作る製法で、
焼酎やホワイトリカー等にどくだみの葉を漬けて作る製法ではありません。
先生の教えを頂いた時、両親からの教えの通り、
このどくだみ酒は、まさに「人に良い食」ではないか!!と直感しました。

と、いいますのは、世の中には、たくさんの加工食品がありますが、
鮮度維持や飲みやすさ食べやすさ、見た目等の問題で、
素材にいろいろな手を加えたり、抽出したり、化学的なものを使ったりと
素材そのものを使えていないものが多く見受けられます。

その点、先生の「どくだみ酒」は、平安時代から時を超え、
そのさまざまな薬効を多くの人から愛され続けてきたどくだみを
そのまま活用できるという点がすばらしいと感じたからです。

実際に、妻がしばらく愛飲して、みるみる体調が戻り、
その凄さを体感し、どくだみ酒のすばらしさを確信しました。

そして、この健康酒で、妻のように体調を崩した方のお役に立ちたいと願い、
再度、村上先生から教えを頂き、「黒糖」と「梅肉エキス」を加え、
十黒梅(じゅっこくばい)を完成させ、
平成19年5月より、販売を開始しまして今年で3年が経ち、
4年目を迎える事になりました。

今まで、3年間37000人を超える多くの皆様にご愛飲頂き、
そして、たくさんの嬉しいお声を頂き、
本当に嬉しく、社員一同、皆様に心から厚く厚く厚く感謝申し上げます。

多くの嬉しいお声を頂く度に、十黒梅(じゅっこくばい)は、
間違いなく皆様のお役に立てる健康酒だと感じるとともに、
お届けができない状態が、万に一つあってはならないとも強く感じておりました。

販売開始2年目以降は、地元高知の黒潮町でドクダミ生産組合を立ち上げて頂き、
また、新たに栽培と搾り加工をする会社(株式会社どくだみ農園)を自ら立ち上げ
畑や搾り工場を所有し、どくだみ草の栽培から搾り汁加工までをするようにしてきました。

そして、さらに今まで以上、皆様のお役に立つ事ができないか?と考えた時、
それは「生のどくだみの搾り汁」をできるだけ新鮮な状態で
製品にする事に結論づきました。
それには、製造を委託製造ではなく、
自社製造をする事ではないか、と強く固く感じておりました。

十黒梅(じゅっこくばい)は『お酒』でございます。
酒造免許が無ければ、製造する事ができません。製造すれば違法になります。
原料のどくだみは自社で栽培・加工する事が出来ても、
製品化(酒造)する事ができず、
酒造メーカー様に委託製造して頂くしかありませんでした。

十黒梅(じゅっこくばい)の主原料は、
臭いの強い「生のどくだみの搾り汁」でございます。
限られた酒造タンクでしか酒造する事が出来ないなどの理由で、
酒造メーカー様の製造スケジュールに合わせて製造して頂いており、
今までは、原料の搾り汁を一定期間、
厳しい温度管理のもと自社冷蔵庫で保存しておりました。

そこで一昨年前より、よりよい製品を作りたい一心で、
酒造メーカーに修行に行く等、
自社での酒造の準備を進めて参りました。

当初周りの誰からも、新しく酒造免許を取得することは、
非常に難しい、無理ではないか、と言われておりましたが、
この度お陰様で、無事に酒造免許を頂き、酒造設備も整備しまして、
実際に自社(=株式会社どくだみ農園)で酒造し、製品ができる運びとなりました。
これも偏に、長くご愛飲の皆様のお陰と、心から深く深くお礼申し上げます。

これにより、新しく自社製造された製品は、
より新鮮な「生のどくだみの搾り汁」を使用している事、
今まで酒造メーカー様で製造してきた酒造設備とは違う自社の酒造設備で製造する事等で
今までお届けしておりました十黒梅(じゅっこくばい)とは、
味や色に若干違いが出て参ります事を、
何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

また今後はどくだみ草の栽培から、搾り加工、そして酒造まで、
皆様にお届けしている十黒梅(じゅっこくばい)が
製品になるまでのすべてを自社で行うことにより、
以前より、ご心配をお掛けしておりました、味や色の均一化が
ある一定の中で、図れるものと信じております。

とはいえ、十黒梅(じゅっこくばい)は、健康づくりにお役立て頂きたいと願い、
自然素材を大切に、お作りをしておりますので、
着色料や調味料は使っておりません。
また、保存料や防腐剤も使っておりません。
水やアルコール液も使用せずに、そのものを醗酵させた健康酒でございます。

自然素材な故、同じどくだみでも、葉や茎の大きさに同じものはなく、
それを搾った搾り汁の状態にも違いが出て参ります。
またお酒にする際、天候や気温により、醗酵の程度がその都度、変わってきます。

ワインも同じブドウの品種を使っていて、同じワイナリーで製造したとしても、
造る年によって、味や色に違いが出てきます。

十黒梅(じゅっこくばい)も、味や色の均一化は、
自社製造において努めて参りますが、非常に難しい事を、
何卒ご理解ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます。

これからも、皆様のお役に立てますよう社員一同努力して参ります。
今後とも、十黒梅(じゅっこくばい)を末永くご愛飲頂けば幸いです。
そして、皆様のご健康のお役に立てます事を心よりお祈り申し上げます。

それでは、失礼します。

細川 泰伸