こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。
2016年、あっという間にっ、はっ半分が過ぎてしまいましたぁ~~~!
「光陰矢の如し」とは、昔の方はよく言ったものです。
そうです。6月が過ぎ去り、今月は、もう!もう!もう!もう!7月
私の卓上にある「月別カレンダー」は、もう半分が用済みで
残り7~12月の6枚となり、何だか寂しい気持ちがしております。
ただっ! 私にとりまして今年2016年はいつもの年とは、ちょっと違います。
ちょっとどころか、かなり違います! その理由は・・・
「月別カレンダー」の横に、ひときわ存在感をかもし出している
心底お気に入りの「日めくりカレンダー」あるからです。
「日めくりカレンダー」、皆様ご存知だと思います。
1日ずつ、いろんなメッセージや写真があり
1年間毎月オールマイティーで使えるカレンダーです。
最近では、「相田みつを日めくり(ひとりしずか)」や
松岡修造氏の「(日めくり)まいにち、修造!」
「(日めくり)スティーブ・ジョブズ」等々、
心温まるメッセージやポジティブなメッセージを綴ったもの、
犬や猫の写真の日めくりカレンダー、視力アップやヨガ等、
多種多様な日めくりカレンダーがあるようです。
それでっ!私のお気に入りの「日めくりカレンダー」は、
「ゴルゴ13 日めくりカレンダー」です。
「ゴルゴ13」は、ご存知の方も多いと多いと思います。
著者さいとう・たかを氏により1968年11月にで連載を開始し、
今現在も連載中という、ロングロングロングヒットの漫画です。
(しかも今まで一度も休載がないのが凄すぎです。)
主人公の超A級スナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」は、不可能を可能にする男で、
どんな困難な狙撃も顔色一つ変えずに完璧に任務を全う!
作品中には、現実におきた事件や実在の国名や組織・個人名まで登場し
ゴルゴを読めば、世界情勢が分かるともいれています。
(作品は、あくまでもフィクションなのがゴルゴ13です。)
この「ゴルゴ13 日めくりカレンダー」は、私の誕生日プレゼントにと、
社員みんなが相談して厳選してくれたものです。
私は何を隠そう、ゴルゴ13の大ファンで、家の書棚には全巻揃っております。
(別に隠しているワケではありませんが・・・)
不可能を可能にする男「ゴルゴ13」の何が私をそうかき立てるのか?
これを話せば、1週間は軽くかかるでしょう、
いろいろなゴルゴ13の魅力のエッセンスは、語っても語っても語りつくせません。
そこでっ!ゴルゴ13の魅力のエッセンスの1つ 「仕事感」について
「ゴルゴ13 日めくりカレンダー」より抜粋して、紹介させて頂きます。
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1日 「オレの仕事だ!」
仕事は、しかたなくするものではない。
会社や上司にほめられたり、クライアントに礼を言われたくてするものでもない。
仕事をパーフェクトにこなすのは当然のことであり、
礼を言われたり、賞賛されたりする筋合いのものではないのだ。
仕事をするということは、生きることそのものである。
自分の生き方に合わない仕事なら、最初からしなければよい。
しかし、一度選択して仕事に入ったなら、それは誰のものでもない、自分の仕事なのだ。
愚痴などこぼすのは最低である。そして、どんなことがあっても、それをやり通す。
そんなゴルゴの仕事に対する姿勢を、是非見習いたいものである。
14日 「俺は、ただ依頼者が絶対的に求める、
技量と価値観を身につけるよう心がけているだけだ」
ゴルゴはきわめてマイペースな男である。自分のルールに合わない仕事は引き受けないし、
ルールに従わない依頼人も受け付けない。
しかし、ひとたび納得して仕事を引き受ければ、どんな事があっても、
たとえ依頼人が死んでも、必ず遂行する。ゴルゴは、実は依頼人との信頼関係を重視する。
ほとんどの場合、依頼人との関係はたったの一度だけのものなのだが、
自分を信頼してくれる相手には、全身全霊で応える。
それが、本当のプロフェッショナルの流儀と言えるだろう。
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以上 ゴルゴ13 日めくりカレンダーより抜粋
私は、2006年2月に起業し、この食援隊を立ち上げました。
お陰様で10年が過ぎ11年目に突入しております。
これも偏に、永く十黒梅をご愛飲の皆様、そしてご縁を頂いた皆様のお陰と
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
起業した時は、どんな仕事をするか、選ぶ事ができました。
私は、「食」に携わる両親の元に生まれ、
「毎日の元気は食べたり飲んだりすることから」
といつも「食」の仕事にニコニコ顔で励んでいる2人を見て
大きくなったら、同じ「食」の仕事をしたいと幼な心に思ってました。
また、両親より事あるごとに
「食という漢字は人に良いと書く」 と教わりました。
ですから、「食」に携わる仕事を選びました。
妻が体調を崩した事がきっかけで「どくだみ酒」を知り、
この「どくだみ酒・十黒梅」を生業として選びました。
どくだみ酒・十黒梅を開発し発売に至った時、
お世話になった方から「天職だと信じて頑張りなさい」と
アドバイスを頂いた事を今でもハッキリと覚えております。
そして、ご愛飲の皆様に喜んで頂けるよう、ご期待に応える事ができるよう、
誰からも「それは無理だろう」と言われた「農業生産法人」「酒造免許」を取得し、
自社で、どくだみを栽培し、搾り加工し、酒造(製品化)そして販売までできるようになりました。
規制緩和がずいぶんと進んできたとはいえ、一般の会社が「農業生産法人」になり、
農業に参入する事はまだまだハードルが高く、難しい事ですし、
「酒造免許」の取得の難易度は、想像をはるかに超えるものでした。
これからも、さらにさらに皆様のご期待に応える事ができるよう
強い思いで仕事に接せねばならない!
そう、不可能を可能にする男「ゴルゴ13」に、教えられているような気がします。
2016年の残り半分の7月から12月、この日めくりカレンダーしっかりめくって、
強い思いを持ち続け、充実した2016年にしたいと思います。
そしてもちろん、「きょうもいちにちありがとう・当店オリジナル月別カレンダー」も
毎月めくって、しっかりと頑張っていきたいと思います(^^♪
今年も、大変暑い夏がやってきました。
体調など崩されませんよう「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。
それでは、失礼します。
細川泰伸