第125号 2017年11月発行
「無限ピーマン」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

季節は、ちょうど冬の入り口といったところでしょうか?
こちら南国高知でも、朝は10℃を下回る日もあり、
我が家の暖房設備はブルペンで肩を作っている状態です。
日中は、小春日和という言葉がぴったりの穏やかな陽気に包まれ、
お昼休みの一杯のコーヒーが一番美味しい季節かもしれません。

黒潮町のどくだみ畑といいますと、
穏やかな日差しと、太平洋からの爽やかな風が心地よく、
陽射しが強く、暑すぎた夏はようやく終わりを告げ、
どくだみ達も小さな葉をゆらゆらと気持ちよさそうです。

振り返れば、毎年の事になりますが、真夏の炎天下での草引きは酷を極めました。
引いても引いても、次から次に生えてくる雑草に、
ただただ、黙って引くしかありません。
農薬を使ってない畑は、まさしく雑草天国です。

やっと引き終わったぁ~~~、後ろを見ると、
新しい雑草が背を伸ばし始めているのです。

お陰様で誰も体調を崩す事なく、無事にピークを終える事ができました。
どくだみ達も他の草が少なくなったので、何だか喜んでいるようです。

これも、十黒梅をご愛飲の皆様からの嬉しいお声、お喜びの声が励みになり、
どくだみをしっかり育てる事の喜びを全員で共有できたからだと思います。
皆様、本当にありがとうございます。

これから、寒い季節を迎え、どくだみ達は土中で力を蓄えるようです。
この間、しっかりと来年の収穫に向けて準備をしていく予定です。

どくだみ畑 どくだみ畑

さて、準備といえば、準備要らずの簡単メニューが弊社内で大流行しております。
その大人気メニューの名前は・・・・・  「無限ピーマン!」
(無限に食べられるくらいの美味しさで、その名前がついたそうです。)

お客様担当の西内が、社内で話題にした最初の一人で、
あまりのその手軽さ、美味しさに、社員全員で持ちきりになっております。

インターネット上に、レシピが掲載されており、それぞれ、若干の違いはありますが、
妻が多用している作り方はといいますと

【1】ピーマンを刻む(輪切りでも千切りでもOK)
【2】シーチキンを加える
【3】塩コショー、鶏ガラスープの素、ゴマ、ゴマ油 を適量加え 混ぜる
【4】レンジでチンしてOK

社内の小笠原は、鶏ガラスープの素の代わりに、中華ダシや香味ペーストを使ったり
最後にカツオ節をかけて、バージョン違いを楽しんでいるとの事です。

このメニューの凄いところは、どちらかといえば、嫌われ者のピーマンが、
いくらでも食べられるくらいに大変身するところにあると思います。

かくいう我が長男も、どちらかといえば、ピーマンは敬遠しがちな方ですが、
この無限ピーマンが食卓に並ぶと、ペロッとあっという間に、お皿がからっぽになっています。

ご興味のある方は、一度お試し下さいませ。

嫌われ者が大変身といえば・・・
やっぱり、何と言っても、生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)!!!

ご愛飲の皆様から
「毎晩、寝る前に一杯飲むのが楽しみ」
「これを飲まないと1日が終わった気がしない」
「あのどくだみがこんなに美味しくなるなんて」
等々、嬉しいお声を頂いております。

どくだみもあの独特な臭いで敬遠されがちなものですが、
黒糖と梅肉エキスを加え、酵母菌で醗酵させて作ったどくだみ酒・十黒梅、
永くお飲み続けられる(無限・十黒梅(^^♪)と思って頂けるよう、
永く、皆様のお役に立てれば本当に嬉しい次第です。

また、そのようになるよう、社員全員で、力を合わせて
どくだみの栽培から搾り加工、酒造、販売まで、頑張って参ります。

季節は、寒い冬がもう目の前です。体調を一番崩しやすい季節でもあります。
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川 泰伸