第143号 2019年5月発行
「どくだみの収穫が始まりました」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。

またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

いよいよ、新元号「令和」の幕開けです。
聞いた話では、チベット語で「レイワ」は「希望」という意味があるそうです。
日常的に、落ち込まないよう、希望を捨てないようにと、
老若男女問わずよく使われているそうです。

幸多く希望に満ち溢れた平和な時代になって欲しいと切に願っております。

その「令和」の始まりのこの5月、月の始まりは10連休という方も
多くいらっしゃると思います。

私は、、、といいますと、
高知市内から車で西へ約100km、幡多郡黒潮町にいます。

こちら高知の黒潮町は、毎年、このゴールデンウィークは、
観光客の方々や、サーフィンや釣り等のアウトドアを楽しむ方々で大賑わいです。

また、「Tシャツアート展」「カツオと鯉のぼりの川渡し」
「高知大方シーサイドはだしマラソン全国大会」「ビーサン飛ばし大会」等
イベントが目白押しで、高知県内外から多くの方が集まります。

Tシャツアート展 黒潮町イベント

なぜ?私がここ黒潮町にいるのかといいますと・・・

どくだみの「収穫」と「搾り加工」が絶好調だからです。
そうなんです。今年もやってきました「どくだみの季節」!
一年で一番、大忙しで大事な季節がやってきました。

カレンダーでは、10連休となっておりますが、
「どくだみ」は、カレンダー通りにはいきませんので、
連休を取っている場合ではありません。

十黒梅の販売の方は、お休みを頂いておりますが、
「収穫」と「搾り加工」の方は、連休返上です。
(あとで、代休をしっかり取ります。)

どくだみ どくだみ

この時期は、私も現場に入り社員と一緒に、
どくだみの「収穫」と「搾り加工」に励んでおります。
(自宅を離れ、単身赴任をしております。)

今年は、連休期間中だけですが、
高校2年になる長男が手伝いをしてくれるというので、
しっかりと父親の背中を見せたいと思います。

どくだみ どくだみ

昨年の5月号のこの手作り新聞でも、お伝えをしましたが、
なぜ、私が現場に入っているのかといいますと、大きく2つ理由があります。

まず1つ目は、現在、搾っているどくだみの搾り汁(青汁)は、
皆様にお届けしております、生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅の主原料です。
しっかりした製品作りをしたい、自分の目で、しっかりと確かめたいという思いです。

次に2つ目は、機械や人の動きを調整、確認するためです。
どくだみの搾り汁(青汁)を作る工程は、きれいに水洗いした「どくだみ」を、
円盤式の高速のカッターでみじん切りし、
次に、強力なプレス機に入れ、搾り汁を作っていきます。

文章にすれば、大した事のないように感じますが、
作業中、万一のことがあれば、大事故になりますし、
作業のバランスや機械の調整等、万一のことに備えて、
いつでも工場長とその場で判断できるようにしています。

私は前職で、自分の不注意から大怪我をした経験があります。
幸い、工場を操業してから、まだ怪我をした者は誰一人としていませんが、
今年も無事にそして順調を祈りつつ、
皆様にご愛飲頂く生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅の主原料の
どくだみの搾り汁(青汁)を、しっかりと作っていきます。

季節は、気持ちのいい風が吹く5月となりました。
ただ、まだまだ朝夕は1枚上着が必要な肌寒い日もあります。
衣服の選択が難しい季節です。体調を崩されませんよう、
うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸