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第128号 2018年2月発行
「ローマは一日にして成らず」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

「寒いっ」、今年は特にこの言葉を耳にします。
また自ら無意識に、1日何回いや何十回も口にしております。

全国各地の数十年ぶりの大雪のニュース、映像には、ただただ驚くばかりです。

こちら南国高知の「どくだみ畑」も雪が舞う日もあり、
例年にない、冬の厳しさを感じております。

この寒い中、しかも早朝より、
「異常行動かも?」と妻に心配されている事があります。

それは、「朝のウォーキング」の復活です。

前回のこの手作り新聞で綴らせて頂いた例のウォーキングです。
自宅から片道40~45分、目指すは太平洋の海岸線のいつものコースです。

なぜ?復活したかといいますと・・・  「体重オーバー!」

昨年10月頃から、忙しさや寒さにかまけて、サボりました。
まさしくサボリンピックの金メダリスト! しかも2、3個は軽いでしょう。

年末から妙に、ズボンのベルトもきついと感じてましたし、
そもそもズボンのボタンを止める際、グッと息を止め、お腹をへこまさないと・・・

年明け、体重計に乗ってみますと、驚くべき数字がデジタル文字で、、、、
あのデジタル文字は、率直過ぎっですといいましょうか、味気ないといいましょうか、
人の温かさがないといいましょうか、いや、数字だからしょうがないのですが、
そのまんまの数字ですから、心に堪えるものがあります。

しかし、自業自得といいましょうか、自分の自己節制の無さが招いた結果です。
ここは、しっかりともう一度!と一念発起し、4時起床で頑張っております。

この朝のウォーキング、歩き始めれば何とかなるのですが、
起きる瞬間、布団から「えいやっ」と飛び出るのが一番の勝負所!
「眠たぁ~~~い」「いや起きよう!」
「やっぱり、休もう」「いやいや、歩こう」・・・

「起きるチーム」「起きないチーム」が、天下分け目の関が原の如く、
真正面、真っ向からぶつかって火花を散らします。

それで、1月は、頑張りましたぁ~! 雨の日と釣りの日を除いては、
「起きるチーム」の全勝!!!!! やりました!!!
頑張って歩いた日は、ご褒美として赤いシールを貰え、
壁掛けカレンダーの歩いたその日の枠の中に貼る事になっております。
さらに、調子に乗って、仕事帰りにプールで泳いだ日は青いシールを貰え、
同じように、貼る事ができます。

1月のカレンダーを見ると・・・
フランスの国旗のよう、まさしくトリコカラー!
白地のカレンダーに赤と青のシールがぎっしりっぎっしりっ、
自分で言うのもなんですが、自分でも感心するくらい、頑張りました。

それで1月31日、自信満々で体重計に乗りますと・・・・

     あんまり変わってなかったです(悲しい)

落ちるには落ちてましたが、思ったようには落ちてなく
改めて、体重を落とす事の大変さをまざまざと感じました。

「ローマは一日にして成らず」 何でも簡単にすぐにはできないという事ですね。
2月もしっかり頑張っていきたいと思います。

さて、簡単にすぐにはできないといえば・・・
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)」

只今、どくだみ達は土の中でしっかりと栄養を蓄えているところです。
来月には、ちらりちらりと愛おしい顔を出してくれるでしょう。

私どもの「どくだみ」の収穫は4月下旬から6月初旬の約2ヶ月間です。
残りの約10ヶ月は、畑の手入れとなります。
つまり、約10ヶ月かけて、丁寧に育てた「どくだみ」が、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の主原料となります。

栽培の大変さはありますが、十黒梅(じゅっこくばい)をご愛飲頂いた皆様からの
嬉しいお声、お喜びのお声を伺うと、頑張って良かったと心から思えてきます。

この後、そのお声をご紹介させて頂きますので、
是非、ご一読頂ければ幸いです。

また、インターネットのホームページでもご紹介しております。
GoogleやYahoo!などで「十黒梅 体験談」のキーワードで、検索して下さい。
2018年2月5日現在、のべ 1,703件のお声を頂いております。

これからも、皆様から頂戴する嬉しいお声を励みに
どくだみの栽培、青汁の加工、酒造、販売、お届けまで
社員一同、気持ちを込めて頑張って参ります。

何やら、今年はインフルエンザが猛威を振るい大流行
またA型B型と2種類に、かかる事もあるとの事。
体調を崩されませんよう「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第127号 2018年1月発行
「あけましておめでとうございます。」

あけましておめでとうございます。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
旧年中は、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
本年も、皆様のお役に立てますよう、どくだみの栽培から十黒梅の製品作り、
そしてお届けまで、社員一同、一丸となって精一杯頑張って参ります。
何卒どうぞよろしくお願い致します。

またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

今年元旦早々、私は初体験をしました。
何の初体験かといいますと・・・

「初日の出」を見に行ってきました。

これまでに過去2回、旅行先のホテルで年越しをした時に初日の出を見ましたので
厳密にいえば、初体験ではないのですが、
我が家から、徒歩で片道40~45分の海岸線での「初日の出」は、
初めての事になります。

私の年越し年明けの毎年恒例は、ゆっくりとお酒を嗜み
ゆっくりと一年を振り返り、ゆっくりと一年を終えながら年越しそばを食べ、
ゆっくりと朝起きて一年を迎える。これが私のスタイルでした。

しかし、今年は違いました!
12月31日大晦日は、紅白歌合戦をほどほどにし、
10時30分に布団に入り、1月1日元旦の早起きに備えました。

そして、迎えた当日は5時30分起床でジャージに着替え、
毛糸の帽子をかぶり、反射板のついたタスキを肩から斜めにかけ、
懐中電灯を片手に持ち、6時出発で海岸線に向かって妻と2人で足を進めました。

事の発端は、妻が「初日の出を見たい」と切り出したのです。

私の趣味の一つに「魚釣り」がありまして、日の出を見るのは日常茶飯事です。
雲一つない好天で、水平線から真っ赤に上がる神々しい日の出に出合えると、
「おぉ~~~」と思わず声が漏れそうになり、いい1日を迎えた感謝の気持ちになります。
(たいていは雲が邪魔して、きれいな日の出に出会える事は稀なのですが・・・)

それで、妻に釣行の時に撮った日の出の写真を見せたのが始まりです。

目指す海岸線は、私のサボリがちなウォーキングコース!
一応ですが、歩き慣れた道ではあります。
いつもなら、出会える人の数は多くて7~8人程度ですが、この日は違いましたっ!
私の前方には、人!人!人!・・・!こんなに高知に人がいたのか?新年早々の大発見です。

6時45分、目的地の海岸線に辿りついた私たちに、さらに驚きの光景が待っていました。
人!人!人!・・・! 田舎の高知にも、こんなに人がいたんですね。再認識です。

さらに驚きは、違反車両の取り締まりの為でしょうか?
制服姿の警察官がずらっ~~~と!(新年早々、ご苦労様です)

この日の太平洋は、ほとんど波は無く穏やかの一言!
海上にはヨットや漁船が気持ちよさそうに浮かんでいます。
中には、正月早々からの太公望も乗っている事でしょう。

時刻は7時を向かえ、東の空がだんだん明るくなってきました。
水平線からの真っ赤なきれいな日の出を楽しみにしておりましたが、
厚い雲が広がっていて、どうやら期待は裏切られそうです。

しかし、雲が厚かったのが幸いしていたようです。
雲と青空の境目がハッキリとしていて、
水平線の上に雲平線(?)そして青空と三層構造が遠く東に広がっています。

迎えた7時14分、海岸線に集まった多くの人!人!人!・・・!から
「おぉ~~~~」という声が上がりました。
その雲平線から、2018年最初の太陽が顔を見せてくれました。

2018初日の出

私は手を合わせ、今年一年の「家族の健康」を願い
十黒梅をご愛飲頂いております皆様に、しっかりお役に立てるよう、心に誓いました。

今年2018年は、どくだみの自社栽培を始めてちょうど10年目となります。
こうして永く時を刻む事ができたのは、
偏に、十黒梅をご愛飲頂いております皆様のお陰でございます。
本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

この感謝の気持ちを、社員一同、胸にし
皆様のお役に立てますよう、励んでまいります。
本年も何卒どうぞよろしくお願い致します。

最後になりましたが、冬本番、寒い毎日が続いております。
何やら、インフルエンザが流行ってきているとのことです。
うがい・手洗い・十黒梅(じゅっこくばい)、
どうか体調を崩されませんよう、ご自愛くださいませ。

それでは、失礼いたします。

細川 泰伸

追記:
翌日1月2日、日の出の時刻に合わせて同じ場所に来ましたが・・・
私しかいませんでした。どうやら、日の出で有難がられるのは、一年に一回だけのようですね。