第61号 2012年7月発行
「本気・・・コトバの力」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

7月に入り、こちら高知は雨の日が多く、ムシムシ暑い毎日が続いております。
これから梅雨が明け、本格的な夏!夏!夏!夏!の到来が待ち受けいて、
新陳代謝の激しい(平たく言えば、ただの汗かき)私にとりまして、
本当に過ごし辛い季節が目の前です。

そんな暑い夏の我家の風物詩となっているのが、
冷房機器のリモコンの取り合いです。
私と長男の男チームは暑がりで、冷房は強めにセットしますが、
それに引き換え妻と長女の女チームはそうではないようで、
冷房は控え目にセットします。

家にいるのが、どちらか片方のチームだけならばいいのですが、
両方のチームが入り混じっていると、リモコンの争奪戦は激化の一途。

ただ今年の夏は、節電の夏ということで、男チームにとりまして、
冷房機器以外での涼の取り方に、一工夫が必要な夏になりそうです。

そんなある日のこと。妻は長女の迎えで家を不在にしておりましたので、
家にいるのは、男チームだけっ!
もちろん冷房機器のリモコンは男チームの手中にあり、
節電を気にしながら、すこし強めにセットし、
長男の宿題の本読みを聞くことになりました。
長男が読んだ詩は、、、

「本気」
なんでもいいからさ
本気でやってごらん
本気でやれば
たのしいから
本気でやれば
つかれないから
つかれても
つかれが
さわやかだから

それは、相田みつをさんの詩でした。

いやぁ~、心がグッと強くなる、心励まされる詩に心を動かされました。
「コトバの力」という言葉がありますが、
まさしくその「コトバの力」を体感いたしました。

長男に、「何でも本気でやったら楽しいき、勉強も本気でやらんといかん」と諭すと
長男いわく「野球やったら、いっつも本気ながやけど・・」と。。。。。

確かに長男は、学校から帰ってくるなり、ランドセルを玄関に放り、
グローブを持って出て行きます。
(野球は明るいうちに、宿題は夜でもできる・・などと言って・・)

野球仲間と一緒のときは、その仲間達と。
そうではないときでも一人で、「ボールの壁当て」「バットの素振り」。
よっぽど、本人にしてみたら、
楽しくて楽しくて好きでしょうがないのだと思います。
体はつかれて目は充血して帰ってきますが、本人はへっちゃら(*^_^*)
確かに、そのつかれもさわやかな気さえします。

この「野球やったら、本気になれる」というのは、
どうやら私の長男だけではない!という事を発見しました。

つい先日、長男が所属するチームの試合があり、
選手を試合会場まで連れていく「配車当番」を兼ね、
試合の応援をしました。
(長男はまだまだ出場できるレベルではないので、応援席からの応援です。)

試合が始まり、グラウンドにメンバーが広がり、審判の「プレイ」の声がかかると、
普段、道ですれ違った時には、はずかしそうな小さな声で挨拶をしていた子供からも、
「バッター来い!」とか「3人でおさえるぞー!!」とか「ピッチャー楽に行こう!」とか
それはそれは気合の入った大きな元気な声が聞こえてくるのです。
また、ベンチや応援席からも大きな熱い励ましの声が聞こえてきます。

一生懸命に無我夢中になって、白球を追う姿、仲間を応援する姿は、

まさしく「本気」そのもの!!

みんな野球が楽しくて楽しくて好きでしょうがないのだと思います。

それから驚いた事がありました。
手に汗握るプレッシャーのかかる場面が何度も訪れます。
しかし、どの子もそのプレッシャーをものともしません。
内心は心臓がバクバクしているとは思いますが、堂々たる姿です。

ピッチャーは、満塁一打逆転といったプレッシャーのかかる場面でも、
その場を逃げる事なく、しっかりと投げこんできます。

バッターも、チームの仲間が作ってくれた一打逆転のチャンス、
しかし凡退すれば、スリーアウトチェンジ、といったプレッシャーのかかる場面でも、
その場を逃げる事なく、しっかりとバットを振り抜いてきます。

テレビを点けると、大の大人が、逃げたり、ごまかしたりといったニュースが目に留まる中、
小さな小学生がその場を逃げずに、一生懸命になって白球を追う姿というのは、
何か心を洗われるものがあります。
私には、どの子もキラキラに輝いて見え、本気のプレーの素晴らしさに心を奪われました。

本気だからこそ、泣くほど悔しかったり、泣くほど嬉しかったりするのですね。

  本気でやれば、まわりが熱くなる
  本気でやれば、まわりが応援する
  本気でやれば、まわりが感動する

なんてフレーズを付け加えたい、そんな心境になりました。

ともあれ、野球に限らず、どんなことでも本気でキラキラと輝いている姿は、
見ている私たちも幸せにしてくれると思います。
本気の力は、まわりのみんなの心をも動かす力があるのですね。

私も、子供達に負けないよう、今まで以上に一つ一つのことを一生懸命に
本気で取り組んでいきたいと思います。

キラキラと輝いていけるように☆
(ただの汗かきで、おでこがキラキラ輝くだけにならないよう(*^_^*) )

最後になりましたが、これから梅雨が明け、夏本番となります。
うがい・手洗い・十黒梅(じゅっこくばい)で、
どうか体調など崩されませんよう、お気遣いくださいませ。

それでは、失礼します。

細川 泰伸