第104号 2016年2月発行
「いろいろランキング」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

この冬は暖かいなぁ~と、思っておりましたら・・・
先月19日の事、こちら南国の高知市内も雪化粧となり、その後は一気に真冬の様相となりました。
全国的にみても、そのあたりから、急に冷え込み始め雪のニュースが賑わい始めました。

さらにニュースによりますと、1月24日は沖縄で「雪」が降ったとか、
なんでも、観測史上初めての事だそうです。
その日は、九州では記録的な大雪になり、奄美市で115年ぶりに雪が観測、
長崎市では110年の観測で最多となる17センチの積雪が観測されたそうです。

観測史上初めてとか、115年ぶりとか、110年の観測で最多など、
今年は、寒さランキングでもTOP10入りしそうな冬の様子をみせております。
どうか、体調管理には、お気をつけ下さいませ。

さて、そのランキングといえば・・・  先日の事、
インターネット上に、「都道府県別統計とランキングで見る県民性」というサイトを見つけました。

これが、なかなか興味深いというか、おもしろいというか、我が高知県!
こんなものが1位っっっ!!!! こんなものが47位っっっ!!!! 正直、驚きました。
サイトを詳しく拝見しますと、どうやら、お一人の方が様々な情報公開されている統計データを集約して
サイト運営をされているようです。膨大なデータをどうやって集約しているのか、さらに驚かされました。

ということで、今回の手作り新聞では、
「高知県のこんなものが1位っっっ!!!! こんなものが47位っっっ!!!!」の一部をご紹介します。
(上記のサイトを参考にしております。真偽の程は、あしからず、)

まず、1位は・・・
「カツオ消費量」「なす生産量」「飲酒費用」「喫茶店店舗数」

高知の人は、本当にカツオを食べます。カツオの表面を焼いたタタキにして
ニンニク、生姜、ミョウガ、タマネギスライス、ネギなどの薬味と一緒に頂きます。
ですから、ニンニク臭い人がやけに多い! 他県の方は、ニンニク臭に気をつけると思いますが、
我が高知県民は、ニンニク臭は全くと言っていい程、ほとんどの方が気にしません。
「あっ!この人、昨日、カツオのタタキを食べたがや」と思われて、それでOKです。

それから、なすは作ってますねぇ~、特に安芸市あたりは農家さんも多く
なすを使ったアイスクリーム、「焼きなすアイス」が好評です。
私も食べた事がありますが、これがなかなかの味です!お土産に買ってきたりしています。

そして、「飲酒費用」 本当によく飲むんですよぉ~、高知の人って、
イメージ通りのランキング1位、納得のランキング1位、これは、まちがいないデータだと思います。

最後に、「喫茶店店舗数」 確かに喫茶店多いです。
弊社の隣も喫茶店、通りをはさんで向かいも喫茶店、どうしてこんなに多いんでしょうか?
そしてどの喫茶店にも、雑誌が豊富にあり、私など、ここ数年、雑誌を購入した事がありません。
すべて喫茶店で用が足りてしますのです。

何かのテレビ番組でもやっておりましたが、喫茶店のトーストモーニングには、必ず味噌汁がつきます。
私どもは、当然と思っておりましたが、他県の方からすれば、スープではなく味噌汁は、異常事態のようです。

続きまして、こんなものも1位でした。
「神社数」「市区町村数」「中学校数」「小学校数」「鉄道駅数」
「療養病床数」「病院数」「看護師数」「介護療養型医療施設病床数」

高知は、東西に長い県ですし、四国八十八箇所霊場も有名ですし、
高齢化での病院数の増加等々、これらのデータも納得のデータです。
最近では、少子化で廃校や統合の学校もあるようです。
私が通った小学校も隣の小学校と統合され、母校の校名がなくなるのは、つらいものがあります。

さらに、こんなものも1位でした。「森林率」「年間降水量」
山ばっかりです。84%が森林です。近年、84プロジェクトというのものが立ち上がりました。
詳しくは、存じ上げておりませんが、高知の暗い森を「はちよ~ん」と呼んで明るくするプロジェクトのようです。

それから、よく雨が降ります! ドカっと降って、カラッと晴れ上がります。
ですから、高知の人は、喜怒哀楽の大きい人が多いようです。(細川泰伸考察)
(ちなみに、私もその一人のようです。)

番外編で「ヤマダ電機店舗数」「TSUTAYA店舗数」「甲子園通算勝利数」というのがありました。

そしてここからは、47位のご紹介です。まずは、「自主財源比率」
本当に悲しいです。しかし、どうやって調べたんでしょうか? 

続いて、「製造業一事業所あたり出荷額 」
高知には、いわゆる大きな会社や工場はありません。
立地的に、南は太平洋、北は四国山地に囲まれ、いわゆる地産地消のところです。
納得といえば、納得ですが、これも悲しいデータです。

また、食関係では、「日本料理店店舗数」「すし店店舗数」「そば屋店舗数」「牛乳消費量」
「グレープフルーツ消費量」「サケ消費量」「ハム消費量」「紅茶消費量」

そう言われると、格式の高い日本料理店は少ないように思います。
どっちかといえば、居酒屋が多勢を占めているように思います。
それから、おそば屋さんもすくないですねぇ~、うどん屋さんは多いですよ。
意外なのは、すし店! 目の前が太平洋なので、海の幸は豊富なので上位かと想像しておりました。
ちなみに、「すし店店舗数」第1位は、海なし県の山梨県のようです。

他には、「外国人観光客訪問率」 高知では、ほとんど外国人観光客の方を見かけません。
先日、大阪に行った際、外国人観光客の方の多さにびっくりしました。

それで大阪駅の百貨店での買い物でのお話、
突然、店員さんが妻に「ニーハオ!」と話しかけてきました。
何でも、私たち家族4人の土佐弁での会話が、日本語ではないと判断したらしいのです。

他には、「セブンイレブン店舗数」「スリーエフ店舗数」
昨年2015年、セブンイレブンがやっと高知に上陸です。この日を県民は待ちわびておりました。
そして、スリーエフは全店、ローソンに衣替えしましたので、このデータは確かなデータのようです。

番外編では、「小学生・お手伝い率」「テニス教室」などがありました。
小学生!しっかりお手伝い頑張ってぇ!(しかし、どうやって調べたのでしょうか?)

最後に、このサイトのデータに載っていない、データがあります。

   それはっ・・・・・・・

     高知県 どくだみ生産量 1位

たぶん、おそらく、きっと、かなりの確率で、はばかりながら、  1位だと思います。
これからも、十黒梅、ご愛飲の皆様にお役立てるよう、しっかりと、どくだみを栽培して参ります!

是非皆様も、いろいろランキングをお調べ頂くと、「えっ!こんなものが?」と驚かれる事間違い無しです。
お時間のある時に、どうぞ、お楽しみ下さいませ。

季節は真冬のど真ん中、インフルエンザの猛威のニュースも耳にしました。
お風邪など召さぬよう「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸