第155号 2020年5月発行
「どくだみの収穫期」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

連日、テレビ・ラジオ・新聞等のメディアでは、
新型コロナウィルスのニュースが流れています。
罹患された皆様、および、感染拡大により様々な影響を受けている皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
どうか皆様、健康管理には十二分にお気をつけ下さいませ。

そして現在(5月6日)、こちら、高知の黒潮町でも、
緊急事態宣言発令中で、これまでにない光景が広がっております。

例年のゴールデンウィークは、さまざまなイベントはもとより、
県内外から多くのサーファーが集う浜辺なのですが
駐車場も閉鎖、海でサーフィンを楽しんでいる人がゼロなのです。

黒潮町海岸 黒潮町海岸

町内の飲食店も営業自粛で、こんな寂しいゴールデンウィークは初めてですが、
皆それぞれが不要不急の外出を控えているということでしょう。
本当に1日でも早い終息を心より願っております。

そんな心寂しい中、ほっこりと心を温めてくれるアイドルが登場しております。

  そのアイドルとは・・・・ ヤマガラ(野鳥) です。

私どもの工場は、山に囲まれた自然豊かなところにあり、
たくさんの野鳥のさえずり、鳴き声が心を和ませてくれます。

そんな中、先月から聞きなれない
可愛らしいさえずりに気がつきました。

外にでて、耳をすますと、、、、いました!
電線に、お腹が山吹色したなんとも愛らしいヤマガラです。

ヤマガラ ヤマガラ
ちょっと高いところで止まっているため、
私のカメラ(スマートフォン)では、
鮮明に撮影ができなくて申し訳ございません。
(参照:ウィキペディアより)

「ヤマガラ」とはどんな鳥か?少し調べてみますと、、
野鳥にしては人懐っこいことで知られるようです。
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学習能力が高いため芸を仕込むこともでき、特におみくじを引かせる芸が、
1980年ごろまでは神社の境内などの日本各地で見られた。
しかし鳥獣保護法制定による捕獲の禁止、自然保護運動の高まりなどにより、
これらの芸は次第に姿を消していった。
食性は雑食で、昆虫、クモ、果実などを食べる。
主に樹上で採食し夏季は主に動物質を、冬季は主に果実を食べる。
3-6月に皿状の巣を作り、3-8個の卵を産む。メスが抱卵し、抱卵期間は12-14日。
雛は孵化してから18-20日で巣立つ。
(参照:ウィキペディアより)
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よく見てみると、口に何かをくわえています。
ヒナに食べさせる餌のようです。
どうやら、近くに巣を作ったのでしょう、子育て奮闘中のようです。

新しい命の誕生という希望と、
ヤマガラの愛らしいさえずりをしばらく楽しみたいと思います。

さて、冒頭でこちら黒潮町とサラッと書かさせていただきました。
そうなのです。毎年この季節は、高知市の自宅から約100km離れた
どくだみ畑と工場のある黒潮町で単身赴任をしております。

なぜかといますと・・・・ どくだみの収穫期!

いよいよ、収穫の季節がやってきました。
今年も無事に元気にどくだみが育っております。

どくだみ どくだみ

どくだみの栽培は、農薬を使用していないため、
熱い日差しが照り付ける真夏の中、寒風吹き抜ける真冬の中、
ひたすらに、他の雑草を抜くという地道な作業が主となります。
言葉にすれば簡単ですが、広い畑の地道な草引きは本当に本当に大変です。

ここまで立派に育ててくれたスタッフ達を本当に誇らしく思います。
今年は、栽培面積を増やしたので、本当に大変だったと思います。

そんな中、スタッフ達に励みを頂いているのが、
十黒梅ご愛飲の皆様から届く嬉しいお声の数々です。

皆様に喜んで頂けるという事は、私どもにとりまして何よりの励みです。
本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

何か、「ありがとう」が「ありがとう」で繋がり、
その輪が広がってるようで、本当に嬉しく思います。

これから夏に向けて、しっかりとどくだみの収穫ができるよう、
全員一致団結で精一杯頑張って参ります。

季節は、徐々に夏に向かってギアが変わっていきます。
気温の変化が著しく、服装選びにもご注意下さいませ。

重ね重ねとなりますが、
どうか、体調管理には十二分に、お気をつけくださいませ。

一日も早くこの事態が終息し、平穏な生活を取り戻せるよう心から願っております。

細川泰伸