こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。
現在、東京2020オリンピックが開催されています。
(2021年7月28日、執筆中)
今大会はコロナ禍という事もあり、開催前から開催の賛否論。
そして、いろいろなマイナスの出来事もありました。
見事、五輪2連覇を達成された、柔道 男子73キロ級
大野将平選手の優勝コメント
「(東京五輪開催への)賛否両論があることは理解しています。
ですが、われわれアスリートの姿を見て、
何か心が動く瞬間があれば本当に光栄に思います。」に、
私は、選手は全く何も悪くないのに、
そんな心配をしながら、そんな心苦しい思いをしながら、
猛練習に励み、競技に向き合っていたのかと思うと、
何か熱いものがこみ上げ、目頭が急に熱くなりました。
そして、堂々とした彼の姿に心を動かされました。
この手作り新聞が皆様のお手元に届く頃には、
多くのオリンピック競技が終了し、
いよいよパラリンピックが始まろうとしている頃かもしれません。。
(改めて、2021年7月28日、執筆中)
全てのオリンピア・パラリンピアに、熱い熱い熱い声援を、
そして、大きな大きな大きな拍手を送りたいと思います。
話は急にコロッと変わりまして・・・・・ 先日の事、
妻:「『りゅうそば』に行こう♪」と上機嫌に誘ってきました。
私:「えっ!新しいお蕎麦屋さんができたぁ?」と聞きますと
妻:「ノンノン♪『竜とそばかすの姫』を観に行こう♪」と言うのです。
(何でも略してもらうと困りますね・・)
そうです。只今全国一斉ロードショー、話題の映画『竜とそばかすの姫』です。
まず、前日に席を予約しようと、専用サイトにアクセス!
そうしますと・・・・・2つスクリーンは、朝から夜まで5回ずつびっしり
その他、3つのスクリーンで各1回ずつ・・・
こちら高知のこの映画館は、9つのスクリーンがありますので、
なんと9分の5のスクリーンで上映されているのです。
こんな異様な光景を見たのは、初めての事です。
いくら人気作品とはいえ、ここまで枠を取るのは異例だと思います。
それで、他の地域ではどうなのかと思い、一番人口の多い
東京の映画館を調べてみました。
そうしますと・・・・ほとんどの映画館では、2スクリーンで上映中との事。
なぜ?高知だけ、このような事になったのか?
そうなんです。今回のこの映画は、高知が舞台になっていまして、
「そりゃぁ~、いっぺん、見に行っちょかな いかんねぇ~」と
多くの高知県民がこぞって見に行っているのです。
迎えた当日!久しぶりの映画館!
もちろん、感染対策はしっかりと!
映画館に足を運ぶのは何年ぶりか・・・。
そして、アニメ映画は、いつぶりでしょうか・・・・。
といったくらいに、久しぶりです。
それで、私の感想は・・・・
「すごい!!!心が動かされました。」の一言です。
ネタバレするといきませんので、多くは語りません。
(私の表現力・語彙力がないのもありますが・・・。)
いやぁ~、本当に圧倒されました。
まず、デザインといいましょうか、絵といいましょうか、
背景画も含め、アニメーションがここまできたか!
次に、音楽です。歌声を含め音声がすごい!
作品中の楽曲は、多くの著名人で構成されていて、
サウンドトラックの完成度も非常に高いと評価されています。
主人公の声優が、シンガーソングライターの中村佳穂さんで、
作品中に彼女が歌う歌声がリアルとアニメの世界を
何か超越したような、何か新しい次元になったような感じがしました。
最後に、やはり内容がすごい!
現代をとりまく社会現象にズバリ切り込みながら、
人間の内面に真正面から向き合った、堂々の作品だと思います。
(すみません。ボキャブラリーが少なすぎまして・・・・。)
前述のオリンピック・パラリンピックもそうですが、
この映画というエンターテイメントにも、
「心を動かす」その力があると再認識しました。
「心を動かす」 言葉にすれば、たった5文字ですが、
そこには、並々ならぬ、想像を絶する努力があったと思います。
改めて、見習わなければならない、そう強く感じました。
そして、具体的に自分自身にに当てはめた時、
決して気を抜く事なく、しっかりとどくだみを育て、
真心込めて酒造して製品作りをする事
そして真摯にお客様に向き合う事だと思いました。
十黒梅をお飲み頂く方々に
「おっ!これはすごいっ!」と少しでも感じて頂けるよう、
お役に立てますよう、心を引き締め、頑張って参ります。
季節は、一年で一番暑い季節がやってきました。
マスクでコロナ対策も大切ですが、適度に調節をして、
熱中症には、十分にお気をつけくださいませ。
くれぐれもご自愛くださいますよう、お祈り申し上げます。
それでは、失礼いたします。
細川泰伸
追伸:
映画『竜とそばかすの姫』の舞台が高知という事で、
高知県民の私としては、とても嬉しかったです。
作品中の風景を見て、「あっ!あそこや。」と思わず声に出したくなる程でした。
アフターコロナになりましたら、
多くの皆様に映画の聖地巡礼など、
高知を楽しんで頂けたらと思います。