2021年」カテゴリーアーカイブ

第174号 2021年12月発行
「今年一年、本当にありがとうございました。」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます

2021年も残すところ、あと1ヵ月をきり、
あっという間の12月となりました。
日本では、昔から「光陰矢のごとし」「歳月人を待たず」などと言われているように、
本当に月日の経つのは早いです。

時間が過ぎるのは早いと、人が感じるのは、
世界共通のようで、英語のことわざでも、
「Time flies like an arrow(時間は矢のように飛ぶ)」と
使われているようです。(英語も矢なんですね。)

そんな矢のような、この一年を振り返りまして、
自然に感謝、健康に感謝、というお話をさせて頂きます。

今年は、畑と工場のある黒潮町に軸足を置いて仕事に励んでおります。

黒潮町は、自宅のある高知市から西に約100㎞。
車で約2時間のところにあり、単身赴任をしております。

この町には、名勝入野松原で有名な
砂浜がとてもきれいな入野海岸があり、
「はだしマラソン」「砂像展」「Tシャツアート展」などの
イベントが毎年行われています。

また、サーフィンのメッカとしても有名で、
県内外からのサーファーが波を楽しみ、
中には、この町に移住をしてくる方もいらっしゃいます。

そんな素晴らしい海・砂浜が目の前にありますので・・・・
仕事を終え、夕食前に、1時間程
その海岸線をウォーキングする事にしました。

アパートを出発し、国道56号線を横切り、約10分。
その松原を抜けると・・・・ 目の前には広大に広がる太平洋!

大きな海の前では、私など、ナノいやピコ以下でしょう。
広い海を見ると、心がゆったり、大きな気持ちになり、
潮風を体に受けて、思いっきり深呼吸すると、
心なしか体から何かスゥ~~~~~、と
抜けるような感じがして清々しい気分になります。

私は、この海沿いの道をゆっくり西にコースをとり港を目指します。

この道は、以前、車のCMでも使われた事のある道。
確か、トヨタのノアという車だったと記憶しています。
当時、CMが流れた時は、「ロケ地:四万十市」と表記され、
(四万十市は黒潮町のすぐ隣町)
町の人は、「黒潮町やのにぃ~」と残念がっていたことを覚えています。

途中、犬を散歩させている人や、ランニングで汗を流している人、
私と同じようにウォーキングを楽しんでいる人とすれ違い、軽く挨拶を交わします。

少しずつ、太陽が沈み始め、西の空には夕焼け雲が広がり始めました。

目指した港に到着、歩き初めてちょうど30分、
ここから、元来た道を折り返して、復路につきます。

アパートに戻ると、適度な汗をかいていて、
改めて、一日のどこかで、こうして自然の中で体を動かす事が、
とても気持ちがよく、健康作りに持ってこいだと実感しています。

健康というのは、元気な時は、当たり前のように感じ、
あまり気を使わないものですが、
一旦、体調を崩すと、健康のありがたさをしみじみと感じます。

私は過去に、椎間板ヘルニアと右手人差し指・第一関節からの切断で、
2回の長期入院の経験があります。

ベッドで動けず、自分自身が、この先どうなるのか、
本当に不安で辛い思いをしましたし、
まわりの方々に迷惑をお掛けし、
申し訳ない思い、情けない思い、悲しい思い、、、、
マイナスの思いばかりで、途方に暮れていました。

今は、お陰様で、健康な生活を過ごしていますが、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と昔からよく言われるように、
体調がよくなると、病を患った事を忘れがちです。

ちなみに、これも世界共通のようで、英語のことわざでは、
「Vows made in storms are forgotten in calms.」
(嵐のとき立てた誓いは、凪になれば忘れるもの)
と言うそうです。

現在、このお気に入りのウォーキングは、週2~3回程度ですが、
週4~5回を目指して、無理せず、気楽に、前向きに、
当たり前の毎日に感謝し、健康管理、体調維持に、続けて努めていきたいと思います。

ちなみに、「無理せず、気楽に、前向きに」のニュアンスも世界共通のようで、
英語では「take it easy」 スペイン語では「ケセラセラ」
スワヒリ語では「ハクナマタタ」等で使われているようです。

今年も、十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございました。
来年も、皆様のお役に立てますよう、
どくだみの栽培、搾り加工、酒造、お届けまで
全員で頑張って参ります。
2022年も、何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

季節は冬本番、寒い毎日が続いております。
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」

そして、体調がすぐれない時だけではなく、
体調の良い時、いつも通りの時でも、
「欠かさず、続けて、十黒梅!!!」

健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

第173号 2021年11月発行
「カレンダーをお役立て下さいませ」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

こちら南国高知も、朝夕は、めっきり肌寒くなりました。
工場と畑のある黒潮町にて単身赴任中の一人晩御飯のメニューには、
「一人鍋」が登場する機会が増え始め、
朝は、冬物の上着を着てあったかモードで出勤しております。

それで出勤時に、「おはようございますっ!」と
元気に挨拶をしてくれる小学生を見ると・・・

   半ズボン!!!!!! いやぁ~~~ 元気そのもの!

私も負けじと頑張りたいなと思いつつも、
年も考えなければ、と思っております。

それで、暦はといいますと・・・あっという間に、11月に入りました。
2021年は、残すところ、あと2か月です。

この手作り新聞は、毎月1回のお届けですから、
今月号を含めて、あと2回のお届けです。本当に月日の経つのは早いです。

今年1年を振り返るには、まだまだ早い気がしますが、
コロナで始まりコロナで終わりそうな、大変な1年だったように感じます。

ニュース番組を見聞きする度に、飲食業、宿泊業、観光業、等々
多岐にわたる幅広い業種からの悲鳴が届き、
本当に、一日でも早く、この流行り病が収まって欲しい、そう強く感じています。

そんな、つらいニュースが多かった一方で、
大変、嬉しい喜ばしいニュースも多かった1年だったと思います。

今年は、東京オリンピックパラリンピックが開催され、
たくさんのの感動・感激を受けました。

それから、アメリカ大リーグの大谷選手の大活躍は、
まさに、マンガの世界のようで、心が踊る思いをしました。

そして、私の趣味のひとつ将棋の話題でいいますと、
藤井聡太三冠が凄すぎです。(11月1日執筆現在)

将棋における八大タイトルは
竜王、名人、王位、王座、棋王、叡王、王将、棋聖とあり、
現在、藤井三冠は、王位、叡王、棋聖のタイトルホルダーで、
そして、竜王戦の挑戦者として、豊島竜王と熱い戦いを繰り広げている最中です。

竜王戦は七番勝負で、先に四勝した方が竜王となります。
11月1日現在、藤井三冠は三戦三勝中で、竜王奪取に王手が掛かっています。

この「手作り新聞」が、皆様のお手元に届く頃には、
史上最年少の四冠達成の大偉業の後かもしれません。

私個人的に、この一年間を振り返りますと、
つらい事、悲しい事、思うようにならなかった事も多くありましたが、
良かった事、嬉しかった事、楽しかった事も多くあったように思います。

私の大好きなアーティストで佐野元春さんのファーストアルバムの中に、
「グッドタイムス&バッドタイムス」という楽曲があります。

その中で、

   ♪ Goodtimes and Badtimes この街で
     Goodtimes and Badtimes 繰り返せば
     ウィンクの数またひとつ 増えていく    ♪

           というところが、すごく気に入っています。

いい時、そうでない時が、繰り返しやってきて、
少しずつウィンクしたくなるような幸せな人生になっていく。
そう個人的に感じています。

来年は、コロナが収まり、
大好きな佐野元春さんのコンサートに行ける日がくるといいなと思っております。

その来年の話をしますと・・・
そうです!今月号では、毎年大人気!?の
「食援隊オリジナルカレンダー 2022」を同封させて頂きました。

このカレンダーは、使いやすいスタンド式はもとより、前月と次月も一目で分かります。
1年分の予定が書き込めますので、大変便利だとご好評を頂いております。

皆様の大事なご予定をドンドンご記入頂き、ご家庭の机の上や電話台の横など、
さりげないちょっとしたところで、大活躍して頂けると思います。

そして、月めくり式なので、特に定期購入で十黒梅をご愛飲の方は、
お届け予定日に、赤ペンで大きく丸印を入れる事をお勧めします。
そして、その10日前をお数え頂き、青ペンで大きな丸印をお願いします。

はい!お届け予定日の10日前まででしたら、お届け内容のご変更が可能でございます。

「今月は、ちょっとたまってきたなぁ~」
「今月は、ちょっと減りが早いぞぉ~」とお感じになられましたら、

カレンダーに明記してあります
電話番号 0120-149-560(通話料無料フリーダイヤル)にお電話頂くか
ホームページ http://www.shokuentai.com/ にアクセスして頂き、
マイページより、お届け日を遅らせたり、早めたりとご変更をお願いします。
尚、お届けを早めたい場合は、お手続きの10日後が、最も早いお届けとなります。
どうぞ、ご了承下さいませ。

是非、十黒梅(じゅっこくばい)ともども
食援隊オリジナルカレンダーをお役立て下さいませ。

繰り返しになりますが、今年も早いもので、残り2ヶ月を切りました。
寒さもだんだん厳しくなり、季節は超特急で冬に向かっております。
体調を崩されませんよう、うがい!手洗い!十黒梅♪♪

十黒梅を毎日のご健康にお役立て頂ければ幸いです。

それでは、失礼します。

細川 泰伸

第172号 2021年10月発行
「ご縁に感謝」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

こちら高知県は、ここのところ、朝夕がだんだん涼しくなってきました。
やっと暑い暑い暑い夏が終わろうか、そんなこの頃です。

今年の夏は、例年と比べ雨の多い冷夏という事もあり、
野菜の価格が高騰しているとのニュースを見聞きしました。

私どものどくだみ畑のどくだみは、いつも通りの秋の姿を見せてくれています。
(これも、毎日頑張っている草引きメンバーのお陰です。
 本当にありがたく、誇りに思っています。)

おそらく、来年の春には、元気な姿を見せてくれるでしょう。

そんな期待を胸に、太平洋からの風を受ける広いどくだみ畑の上で、
いつも強く思う事があります。

それは、今までたくさんの方々とのご縁があり、
その皆様、恩人のお陰で今がある。という事です。

今回の手作り新聞では、たくさんの恩人の中でも、
特に3人の恩人とのご縁について、お話をさせて頂きます。

まず1人目は、
十黒梅の開発に多大なるご協力を頂きました、
熊本・崇城大学の名誉教授、村上光太郎先生です。

時は、十数年前に遡ります。

『「人」を「良」くする「食」を通じ、
毎日のイキイキ生活を応援します』 を企業理念として、
妻と二人で、株式会社食援隊を立ち上げました。

創業当初は、手作りの冷凍総菜をインターネット通販で販売しておりました。
商品は冷凍品なので、大きな冷凍庫の中で、
商品のピッキング、そして梱包作業となります。
一年中、真夏でも冷凍庫の中は、マイナスカチカチの温度で、
その中で毎日約3時間程、作業をします。
超厚着をした上に真冬のダウンジャケットが必要になってきます。

事務職しか経験のなかった妻には、毎日のこの作業をはじめ、
さまざまな苦労があったことでしょう。
体調を崩して、度々熱を出し具合が悪くなっておりました。

当時は、すぐに治るだろうとたかをくくっておりましたが、
熱は下がるものの「咳」が全く止まらず、
苦しい思いをして、ヒューヒューという胸の音、
そして咳のしすぎで肋骨も痛めておりました。

もともと冷え性の体質、加えて体力の低下や免疫力も下がっていたのか、
口の中には、常に口内炎もでき、大変そうでした。

病院をあちこちと通いますが、特に病気ではないとのこと。
薬を貰ってきますが、改善の兆しが見えません。
食卓には食後に飲む薬が並び、何かやるせない思いがしました。

そんなある日、家に帰ると、妻が部屋の真ん中で倒れていました。
(妻は、気力体力が。。としんどくて横になっていただけ…と言っていましたが。。)
私には、これまでいつも元気なはずの妻が、
少し痩せてぐったりと倒れているように見えました。

『「人」を「良」くする「食」を通じ、
毎日のイキイキ生活を応援します』 と言いながら、
一番身近な大事な人さえも良くできないのか!
そんな思いが体中に駆け巡り、
本当に『「人」を「良」くする「食」』を探そうと決心しました。

いろいろな書物や情報を調べていくうちに、「薬草」に辿り着き、
詳しい専門家に直接教えを頂こうと思い、さらに書物を調べました。

そうした中、「薬草」関連のたくさんの書物の著者に、
お隣の徳島県の徳島大学の村上光太郎教授のお名前が散見され、
内容も非常に詳しかったので、この先生に会いに行こうと思いました。

正直、会って頂けるかどうか、心配でしたが、
思い切って、アポイントの電話を大学にしますと、、、、
熊本県の崇城大学に転勤されたとの事。

徳島なら近いが、熊本は海を超えて、ちょっと遠い・・・
そんな思いがしましたが、ここは一度、心に決めた事です。
大学に電話をし、村上先生につないで頂きました。

どこの馬の骨かも分からない私のお願いです。
断られる覚悟で事情を説明し、教えを頂きたい旨を伝えたところ、
なんと、お忙しい中、時間を作って頂けるとのこと。

妻と二人で先生に会いに行き、経緯を詳しく説明、思いを伝えましたら、
先生:「どくだみがいい、特にどくだみ酒がいい。」と教えて頂き、
その後、先生のアドバイスを頂きながら完成したのが、
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)」です。

後で聞いたお話によりますと、
先生は全国のご講演等で、その度に「どくだみ酒が良いよ!」と
熱弁されていたそうです。

先生:「実際に商品開発をしたのは、細川さんだけだよ。」と、
当時にっこりとお話を頂きました。

次に2人目は、
現在、畑と工場がある高知県黒潮町の秋田敬氏です。

商品開発当時、いざ商品は出来たものの、
安定した原料調達が一番の問題となっていました。

どくだみを栽培するには、「農地」が必要です。
一般の者は「農地」を所有する事ができません。

どくだみを栽培している農家さんを探しましたが、
モノがモノですから、いらっしゃるはずもなく、
どなたかに新しく作って頂くしかありません。

そこで、いろいろな人に相談し、栽培をお願いしましたが、
首を縦に振ってくれる農家さんは見つかりませんでした。

それもそのはず、農家さんにしてみたら、
どくだみを栽培するなんて聞いたこともないでしょうし、
いざ栽培はしたが、本当に買ってくれるのか・・・?
それに、植えるのは先祖代々の大切な農地です。

しかし、念ずれば通ずで、ありがたいご縁がありました。
その方が、黒潮町の秋田敬氏です。

ここでも、後で聞いた話によりますと、
秋田氏:「Sに頼まれたら、すぐに断れんろう。
    どくだみを育てるち、どんな男か、いっぺん顔を見て、それから断ろう」
(S氏:黒潮町で私と秋田氏をつないで頂いた方です。)

最初は、断るつもりで、会って頂いたとの事。
私の思いや経緯を聞いて頂いて、首を縦に振って頂き、
ご協力頂ける方々を集めて下さって、どくだみの栽培がスタートしました。

現在、90歳になられた今でも、農業の教えを頂き大変お世話になっております。
本当にありがたく、心から感謝しております。

お陰様で今では、広大な畑でどくだみを栽培しております。
(私の知る限り、おそらく日本一のどくだみ畑ではないかと思います。)

最後に3人目は、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)を
永くご愛飲頂いております皆様です。

皆様のお陰で、十黒梅は、2007年5月発売以来、今年で15年目となります。

新しい商品が生まれ、消えて行き、また新しい商品が生まれる。
目まぐるしく変わる昨今。
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」を、永く販売させて頂いているのは、
十黒梅を永く続けてご愛飲頂いていらっしゃる皆様のお陰です。
本当に本当にありがたく、心から熱く厚く感謝申し上げます。

村上先生、秋田氏、そして十黒梅をご愛飲の皆様とのご縁がなければ、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)は、
今この世に、存在していなかったかもしれません。いや、存在していなかったでしょう。
本当にありがとうございます!重ねてお礼申し上げます。

そして、皆様から頂くお声は、本当に嬉しく何よりの励みです。

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ある時ネットを見て十黒梅を知り、早速注文しました。
飲み始めて直ぐ効果があらわれ、咳が止ったのです。
「あれ、これ効いてるな」とビックリしました。
十黒梅に出会えて良かったなと思っています。
飲み始めて2年程になりますが、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
(長野県:O.K 様 60歳代)
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「十黒梅」に出会い、漢方薬のような薬草を丹精込めて
育てて下さる方々の事もわかり感謝しながらも、
咳の無い毎日が過せる事を願い
「十黒梅」を続けたいと思います。
(神奈川県:片野 幸永 様 80歳代)
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もうダメだ、年取った、と諦めたところ、
どくだみ十黒梅酒に出会いました。
なんと三ヶ月でよくなり、一年程続け中止。
でもまた咳が出るので再開。
4本目に入って今は舞台も平気です。
咳が出ない、とは本当に信じられないありがたさです。
(兵庫県:さんびの風 様 70歳代)
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私が、夏風邪をこじらせ喘息になり、
辛そうにしていると友達から、十黒梅を教えてもらい
すぐにお試しを注文して飲みました。
不眠症にも効いたようで、よく眠れました。。
主人にも勧めて二人で飲んでます。
寝つきが悪い私達は、嘘みたいに寝れたので
これからも続けて飲みたい思います。宜しくお願いします。
(兵庫県:M.T 様 50歳代)
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いつも十黒梅のお世話になり
ありがとうございます。

私が十黒梅を飲むことになったきっかけは、
主人が亡くなった時、
電話やお客様対応が忙しく、声が出なくなりました。

医者の診断では異状なしでしたが、
その時以来、ずっと喉の調子が悪く
「喉が痛い 喉が変!」とボヤいていました。

そんな時、友達より十黒梅のことを教えてもらい
注文することになりずっとお世話になっています。

風邪の時はもちろん、カラオケやおしゃべり会の時や
眠れない夜の一杯にも飲んでいます。

会では、「喉が痛い」と言わなくなった私に、友達が気付きました。
(大阪府:Y.S 様 70歳代)
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十黒梅をご愛飲の皆様から、
「十黒梅に出会えて、良かった」というお声を
これまでにたくさん、たくさん、たくさん頂いております。
また、何度頂いても嬉しいものです。

そして、ご愛飲の方々の参考にもなることと思います。
是非、十黒梅を飲み始めて間もない方、
もうかれこれ何年経っただろうかという方、そして、もう10年以上のご縁となる方。
その時々のご感想や近況を。どんなお声でも結構です。
同封の用紙にペンを取って頂けると幸いです。

皆様とのご縁に、心から感謝し、
これからも、「十黒梅と出会って良かった!」
「飲み続けて良かった!」と喜んで頂けるよう、
畑でのどくだみの栽培から、搾り加工、お酒造り、
そして、お届けまで、スタッフ全員で一生懸命頑張って参ります。

日中は過ごしやすいものの
朝夕は、ずいぶんと涼しさを感じるようになり、
衣服の調整に気を使うような季節となりました。
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。

それでは、失礼いたします。

細川 泰伸

第171号 2021年9月発行
「出会い」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

今年のカレンンダーは、残すところ9、10、11、12月の4ヶ月。
あっとう間に、8ヶ月(1年の2/3)が過ぎてしまいました。

私がこのカレンダーを購入した昨年11月の事。
「夏頃には、コロナが収まって欲しい」そう切に願って、
カレンダーをめくったことを覚えております。
しかし、そんな願いは叶わず、まだまだ、収まる気配はありせん。

希望といいましょうか?ワクチン接種が随分と加速しているようで、
私も今月の中旬に、2回目の接種を予定しております。

ワクチンについては、いろいろな報道がされているようですが、
重症化を防ぐ効果はあるようなので、一安心といったところでしょうか?

ただ、感染しないわけではないようなので、
引き続き、うがい、手洗い等の感染予防に気を付けていきたいと思います。

さて、9月といえば、暦上は「秋」ということで、
「秋」といえば、「芸術の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」「読書の秋」・・・

いろいろな「〇〇の秋」から、今回の手作り新聞では、
「読書の秋」にスポットを当て、そこから得た新しい「出会い」についてお話させて頂きます。

その「出会い」は、突如、何の兆候もなく、不意に、目の前にやってきました。

ある日の事。部屋の蛍光灯が切れたので、「電器店」に買いに行きました。
その「電器店」は、「レンタルDVDショップ」と併設しているといいましょうか、
同じ建物内にあり、入口が一つしかなく、右に行けば「電器店」、
左に行けば「レンタルDVDショップ」と、こういう形になっています。

まずは、目的の蛍光灯を購入しまして、、、
まっすぐ帰ればいいものを、隣に何かあるとついつい立ち寄ってしまいたくなるものです。

しっかりとした意識はありましたので、「無意識」という言葉は当てはまりませんが、
虫が光に向かうように、私の足は「レンタルDVDショップ」に向かいました。

お店によると思いますが、そのお店では本の販売もしておりまして、
一番目立つところに、売れ筋の本や、おすすめの本が、
いわゆる平積み状態で並べられていました。

今、どんな本がどんな作家さんが人気なのかと、ふと目をやりますと。。。
店員さんの手書きのPOP「ハマります!」の過激な文字を発見!

この手の宣伝文句、そうは乗らないぞ!と思いつつ、その本を手にしました。

その本は、誉田哲也著
「ジウⅠ警視庁特殊犯捜査係」(テレビドラマ化)
(同氏の他の作品も、映画化やテレビドラマ化されています。)

そうです!この本こそが、今回の「出会い」です。

手に取って、パラパラっとめくり、まぁ~、ハズレでもいいかっ
と思ってレジに並びました。

でっ!その晩、9時半に布団に入り、枕元にあった「ジウ」
いやぁ~、引き込まれました。ハマりました。気が付けば、午前1時!

何が凄いって、私個人の感想ですが、
「リアル感」「キャラクター感」「スピード感」が凄すぎる!
そんな印象を受けました。

まず、「リアル感」ですが
この作家さん、元警察官?と思ってしまう程、
内部の事情に詳しいといいましょうか?
間違いなくものすごく、勉強したのだと思います。

実際に事件が起こった場合、
こういった動きをしているんだ!とまざまざと感じました。

次に「キャラクター感」と称しましたが、
数少ない私の読書歴で、今まで触れてきた同じような作品は、
主人公と対角する人物の2大キャストが主で、
脇役は単なる脇固めといいましょうか、特色のない引き立てキャラ。。。
そんな作品が多かったように思います。
(私の本当に少ない読書歴で申し訳ございません。)

今回、手にした「ジウ」 周りのキャラも濃い!
脇役のキャラがいい味を出してます。

料理に例えるならば、
前者は、メインのヒレステーキの周りに、彩り程度の野菜
後者は、メインのヒレステーキはあるが、それに引けをとらない副菜。
場合によっては、「今日の副菜、おいしかったです。」と料理長にお礼を言ってしまう程、
いや、私のボキャブラリーが乏しく申し訳ございません。

最後に「スピード感」に触れさせて頂きます。
いやぁ~、久しぶりに、「この先、どうなるのか」と高揚感を感じました。
それから、行間がすごく読みやすかったです。
久しぶりに、ページをどんどんめくれたように感じました。

どこかに書いてあったフレーズですが、、、

    ※あくまでも個人の感想であり、
     全ての人に同様の実感をもたらすものではございません。

とにもかくにも、どこからともなく、予想だになく、唐突に訪れた「出会い」に感謝して、
誉田哲也氏の著書一冊ずつに、じっくりと触れていきたい。
「読書の秋」を楽しみたい。そう感じました。

もう一つ、「出会い」つながりでいえば、、、、

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十黒梅に出会えて、ほんとうに良かったです。
安心感と幸せをありがとう。
      (宮崎県:T.S 様 60歳代)
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知人にも、この体験・効果を話して、
辛い思いをしている方に
お伝えしてあげたいと思っています。
☆十黒梅☆に出会えた事、感謝しております。
      (広島県:T.K 様 60歳代)
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十黒梅に出会い飲み出してから
ほとんど病院に行かなくなり、
本当に奇跡の様で、喜んでいます。
       (埼玉県:Y.O 様 60歳代)
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私の姉が8年前、咳喘息を患い1年余り苦しみ、
携帯で十黒梅に出会えて治ったとの事。

私の為に今回、おためしの十黒梅を注文してくれて、
病院の薬も飲みながら、
「きょうもいちにちありがとう」の
おちょこに祈る気持ちで飲みました。

10日位して咳と痰が少なくなり、
夜 寝れる様になりました。

もう少し続けたいと思います。

十黒梅と姉に感謝です。
十黒梅に出会えた事、倖せに思います。
          (鹿児島県:M.M 様)
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※あくまでも個人の感想であり、
 全ての人に同様の実感をもたらすものではございません。

十黒梅をご愛飲の皆様から、
「十黒梅に出会えて、良かった」というお声を
たくさん、たくさん、たくさん、頂いております。

私どもの方こそ、皆様とご縁を頂きまして、本当にありがとうございます。
心から熱く熱く厚く感謝申し上げます。

十黒梅は、2007年5月発売以来、今年で15年目となります。

こうして永く、販売ができるのも
偏に、十黒梅をご愛飲頂いていらっしゃる皆様のお陰と、
重ねて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

これからも「十黒梅と出会って良かった」とおっしゃって頂けるよう、
皆様ともご縁を大切に、ご縁に感謝して、
どくだみの栽培、加工、酒造、お届けまで、
精一杯、頑張って参ります。

季節は、まだまだ、残暑の厳しい日が続きそうです。
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
コロナの感染予防はもちろんですが、
熱中症にも十分、お気をつけ下さいませ。

それでは、失礼します。

細川 泰伸

第170号 2021年8月発行
「心が動く」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

現在、東京2020オリンピックが開催されています。
(2021年7月28日、執筆中)

今大会はコロナ禍という事もあり、開催前から開催の賛否論。
そして、いろいろなマイナスの出来事もありました。

見事、五輪2連覇を達成された、柔道 男子73キロ級
大野将平選手の優勝コメント
「(東京五輪開催への)賛否両論があることは理解しています。
 ですが、われわれアスリートの姿を見て、
 何か心が動く瞬間があれば本当に光栄に思います。」に、

私は、選手は全く何も悪くないのに、
そんな心配をしながら、そんな心苦しい思いをしながら、
猛練習に励み、競技に向き合っていたのかと思うと、
何か熱いものがこみ上げ、目頭が急に熱くなりました。

そして、堂々とした彼の姿に心を動かされました。

この手作り新聞が皆様のお手元に届く頃には、
多くのオリンピック競技が終了し、
いよいよパラリンピックが始まろうとしている頃かもしれません。。
(改めて、2021年7月28日、執筆中)

全てのオリンピア・パラリンピアに、熱い熱い熱い声援を、
そして、大きな大きな大きな拍手を送りたいと思います。


話は急にコロッと変わりまして・・・・・ 先日の事、
妻:「『りゅうそば』に行こう♪」と上機嫌に誘ってきました。
私:「えっ!新しいお蕎麦屋さんができたぁ?」と聞きますと
妻:「ノンノン♪『竜とそばかすの姫』を観に行こう♪」と言うのです。
   (何でも略してもらうと困りますね・・)

そうです。只今全国一斉ロードショー、話題の映画『竜とそばかすの姫』です。

まず、前日に席を予約しようと、専用サイトにアクセス!
そうしますと・・・・・2つスクリーンは、朝から夜まで5回ずつびっしり
その他、3つのスクリーンで各1回ずつ・・・

こちら高知のこの映画館は、9つのスクリーンがありますので、
なんと9分の5のスクリーンで上映されているのです。

こんな異様な光景を見たのは、初めての事です。
いくら人気作品とはいえ、ここまで枠を取るのは異例だと思います。

それで、他の地域ではどうなのかと思い、一番人口の多い
東京の映画館を調べてみました。
そうしますと・・・・ほとんどの映画館では、2スクリーンで上映中との事。

なぜ?高知だけ、このような事になったのか?
そうなんです。今回のこの映画は、高知が舞台になっていまして、
「そりゃぁ~、いっぺん、見に行っちょかな いかんねぇ~」と
多くの高知県民がこぞって見に行っているのです。

迎えた当日!久しぶりの映画館!
もちろん、感染対策はしっかりと!

映画館に足を運ぶのは何年ぶりか・・・。
そして、アニメ映画は、いつぶりでしょうか・・・・。
といったくらいに、久しぶりです。

それで、私の感想は・・・・

「すごい!!!心が動かされました。」の一言です。

ネタバレするといきませんので、多くは語りません。
(私の表現力・語彙力がないのもありますが・・・。)

いやぁ~、本当に圧倒されました。

まず、デザインといいましょうか、絵といいましょうか、
背景画も含め、アニメーションがここまできたか!

次に、音楽です。歌声を含め音声がすごい!
作品中の楽曲は、多くの著名人で構成されていて、
サウンドトラックの完成度も非常に高いと評価されています。

主人公の声優が、シンガーソングライターの中村佳穂さんで、
作品中に彼女が歌う歌声がリアルとアニメの世界を
何か超越したような、何か新しい次元になったような感じがしました。

最後に、やはり内容がすごい!
現代をとりまく社会現象にズバリ切り込みながら、
人間の内面に真正面から向き合った、堂々の作品だと思います。
(すみません。ボキャブラリーが少なすぎまして・・・・。)

前述のオリンピック・パラリンピックもそうですが、
この映画というエンターテイメントにも、
「心を動かす」その力があると再認識しました。

「心を動かす」 言葉にすれば、たった5文字ですが、
そこには、並々ならぬ、想像を絶する努力があったと思います。

改めて、見習わなければならない、そう強く感じました。
そして、具体的に自分自身にに当てはめた時、

決して気を抜く事なく、しっかりとどくだみを育て、
真心込めて酒造して製品作りをする事
そして真摯にお客様に向き合う事だと思いました。

十黒梅をお飲み頂く方々に
「おっ!これはすごいっ!」と少しでも感じて頂けるよう、
お役に立てますよう、心を引き締め、頑張って参ります。

季節は、一年で一番暑い季節がやってきました。
マスクでコロナ対策も大切ですが、適度に調節をして、
熱中症には、十分にお気をつけくださいませ。
くれぐれもご自愛くださいますよう、お祈り申し上げます。

それでは、失礼いたします。
細川泰伸

追伸:
映画『竜とそばかすの姫』の舞台が高知という事で、
高知県民の私としては、とても嬉しかったです。
作品中の風景を見て、「あっ!あそこや。」と思わず声に出したくなる程でした。

アフターコロナになりましたら、
多くの皆様に映画の聖地巡礼など、
高知を楽しんで頂けたらと思います。

第169号 2021年7月発行
「当たり前の日常に感謝」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

こちら高知の黒潮町では、少しずつ新型コロナウィルスのワクチン接種が進んでいます。
ご年配の方から順次、接種を済ませておられます。
私たちの順番は、8月9月頃には、なんとかなるのかなぁ~と、想像しております。
一日でも早く、「当たり前の日常」を取り戻したい、そんな気持ちでいっぱいです。

さて、「当たり前の日常」と言えば、、、先日、こんな事がありました。
黒潮町での単身赴任中の話です。
(畑作業の時は、高知市の自宅を離れ、黒潮町で単身赴任をしております。)

1人夕食を終え、いつも通り、爪楊枝を使い、
口の中の違和感をスッキリさせようとしました。

若い頃は、爪楊枝のお世話になるような事は少なかったのですが、
年齢を重ねると、そういう訳にもいきません。。。

ここまでは、全くいつもと変わらない「当たり前の日常」です。
しかしっ!次の瞬間!状況が一変したのです!

爪楊枝が奥歯の間に挟まり、折れてしまったのです。
その長さ、1cm弱といったところでしょうか?

これ、本当に大変です。皆様、同じご経験ございませんか?

私は、何度か経験があり、今までは何とか難を逃れてきましたが、
今回は、簡単には解決しそうにありません。

といいますのは、場所が場所です。一番奥なので、
引き抜こうにも、指が届かないのです。
普通の人なら届きそうなものですが、
私の手と指はかなり大きく、全く届かないのです。

それに加え、爪楊枝の折れた先が鋭利な状態で、
ほっぺたの内側にあたり、出血する有様。

何とか引き抜こうと、頼りになりそうな物を思い浮かべます。
仮住まいのアパートの部屋中を探しましたが、全く見当たりません。
(自宅であれば、それなりにいろいろありそうなものですが、、、)

仕方がないので、新しい爪楊枝を使い、何とか試みますが、
まったく歯に立たないどころか、危うく2本目が刺さりそうになり、この作戦を断念。

糸ようじ、歯間ブラシ、等々、手元にある考えらえる道具でチャレンジするも、
すべて惨敗!泥沼の連敗記録が並びます。

仕方がないのでそのまま寝ることも考えましたが、
気になって気になって、寝つけそうにありません。

もうこうなったら、ニッパーやペンチのようなものでしか解決しそうにありません。
その手の道具が入手できないか?
シワが少ない脳を使って懸命に考えましたが、
この時間は、町の中にあるホームセンター、スーパー等は閉まっていて、
コンビニエンスストアが開いているのみ、いい案が浮かびません。
(田舎は、店の閉まる時間が早いのです。)

何か良い一手はないか?さらに長考を重ねます・・・・

  あった! 盤上これしかない、最善の一手が脳裏に!

隣町の釣り具屋(24時間営業)に、
その手の道具が売っている事を思い出しました。
私は釣りが好きで、夜中にエサを買いに、何度も行った事があるお店です。
(将棋の藤井聡太九段なら、もっといい一手があったでしょう。)

幸いなことに、この日は月曜日(マンデー)、
週に1度の休肝日、禁酒日、飲マンデー(^^)で、
車を運転することができます。(本当にこの日で良かったです。)

急いで車に飛び乗り、釣り具屋さんに直行!
釣行の時に使っている専用のペンチはすでに持っているので、
このピンチを乗り越えるだけですから、小さく安価な物を、と店内を探します。

ところが、釣り用となると、やっぱり錆に強い「ステンレス製」となり、
それなりの金額の物しか並んでいません。

う~ん、今回のトラブル回避のために、この出費は痛すぎる!
ペンチ類を陳列したコーナーで、買うべきかどうか?一人頭を悩ませます。

1度あることは2度ある、2度あることは3度あるかもしれない、
高価だけど、清潔感のあるステンレス製は、いいかもしれない、
ここは、神様が買っておきなさいと道を示しているのかもしれない。

勝手に自分のいいように解釈をして、
2000円もするペンチを手にしてレジに向かいました。

痛い出費に少し後悔しながら、アパートに帰り、鏡の前に立ち、
口を大きく開け、その折れた爪楊枝の先を掴もうとするも、、、
なかなかうまくいきません。

何度目かも挑戦で、何か掴んだ感触が、、、、
えいっ!と抜くと。。。。 取れました! 
2000円もするステンレス製のペンチの先に、刺さっていた折れた爪楊枝が!
(このペンチは、歯間トラブル専用具として大事に使います。)

やっと!やっと!「当たり前の日常」を取り戻す事ができました。
そして、「当たり前の日常」がいかにありがたいか、改めて強く感じました。

ほんの数ミリの爪楊枝の先、たったそれだけのものが、
奥歯の間に挟まっただけで本当に本当に大変な思いをしました。

私は過去に、椎間板ヘルニアを患ったり、
右手の人差し指が機械に挟まり切断する事故で、長期入院の経験があります。

その時は、病を患った事で、健康というものがいかに大切か、
「当たり前の日常」がいかにありがたいか、心の奥に強く強く感じました。

退院後は、体のケアを意識し、健康維持に努めてきましたが、
時間が過ぎるにつれ、喉元過ぎれば熱さを忘れるではありませんが、
「当たり前の健康」、「当たり前の日常」への感謝が、
どこか薄れているところがあったかもしれません。

改めて今一度、健康管理に努め、「当たり前の日常」に感謝をし、
「きょうもいちにち、ありがとう」おちょこに十黒梅を注ぎ、
一日を終えたいと思います。

季節は、暑い暑い暑い夏がやってきました。
マスクを上手に調整して、熱中症には、十分にお気を付けくださいませ。
それから、新型コロナウィルスのワクチン接種が進んでいるとはいえ、
まだまだ終息しておりません。
どうか、体調管理には十二分に、お気を付けくださいませ。

それでは、失礼いたします。

細川泰伸

第168号 2021年6月発行
「ちょっと変えただけで、、、」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

カレンダーは、あっという間に6月に入りました。
2021年も早いもので、半分となります。

少しずつですが、新型コロナウィルスのワクチン接種が進み、
明るい兆しが見え始めてきていますが、
「普段の生活」を取り戻すのは、まだまだ先のようで、
引き続き、うがい・手洗い等をしっかりと心がけたいと思います。
どうか皆様、健康管理には十二分にお気をつけ下さいませ。

さて、「普段の生活」といえば、、、
仕事をして、家に帰れば、家族がいて、妻が夕食を作ってくれて、、、、と、
いたって、普段の生活をしておりました。

しかし、この「どくだみ」の季節となりますと、そういう訳にはいきません。
家のある高知市から、西に約100km
どくだみ畑と工場のある黒潮町で単身赴任をしておりまして、
どくだみの収獲・搾り作業に、汗を流しております。

仕事が終わると、近所のスーパーに立ち寄り、食材を購入し、
慣れない包丁で夕食作りに苦心しております。

普段の生活のありがたさ、
いつも食事を作ってくれる妻のありがたさを実感しております。

そんな慣れない食事作りで、
「ちょっと変えただけで、、、」という事がありました。

それは、「白菜の切り方」です。

先月号のこの手作り新聞でもお話させて頂きましたが、
私の得意メニューは「鍋料理」です。
野菜が取れるし、たいてい、うまく作れるし片付けが楽!

特に登場回数が多い必殺技は「寄せ鍋」でして、
適当な具材を適当に入れて一人で楽しんでおります。

そんなある日、妻が
「白菜を縦長に細く切ったらおいしい」と教えてくれました。
(通常は「白菜は四角に一口サイズに切る」としたものなのでしょう)

そこで早速、試してみたところ・・・・

これはいけます!結構グーです!予想以上においしいです!
四角に切るよりも、火の通りが早いのに加え、おつゆの絡み具合が良いのです。
特に根元の白い部分がいい感じです。
切り方をちょっとだけ変えるだけで、こんなにも変わるなんて本当に驚きです。

「ちょっと変えただけで、、、」 この事の重要性を実感しました。

そして改めて、身の回りに目をやると、
「白菜は四角に一口サイズに切る」というように
「〇〇は、〇〇にする」と決めつけている事が多いように思います。

時には、今回のように、「ちょっと変えただけで、、、、」
楽しみ方が変わる事もあるので、柔軟に取り組んでいきたいと思います。

現在、こちら黒潮町では、どくだみの収穫の最終盤を迎えております。

どくだみ畑 どくだみ

お蔭様で、今期もどくだみは元気に育ってくれました。

今年は梅雨入りが早かったため、またコロナ禍のため、
雨の日の収穫作業は、大変気を使い、
天気予報とにらめっこの毎日でしたが、
無事に終われそうで、一安心をしております。

元気に育ったどくだみで、皆様の元気のお役に立てますよう。
ラストスパートで頑張って参ります。

季節は、雨の多い6月となりました。
ただ、晴れた日は日差しが強く、もう夏が目の前です。

気温差の激しい毎日、体調を崩されませんよう、
そして、まだまだ新型コロナウイルスにも注意しながら、
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
体調管理には、十二分に、お気をつけてお過ごしくださいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

追伸:「十黒梅は毎日」 これだけはちょっとも変えずにお願いします。

第167号 2021年5月発行
「収穫が始まりました。」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

いよいよ!いよいよ!いよいよ!です。
どくだみの収穫が始まりました!

どくだみは、農薬を使わず栽培しておりますので、
「他の雑草をひたすら手で抜く」!
この作業は、本当に本当に大変です。

数か所にある広い畑を、1年を通して
時には、ジリジリと照りつける陽射しの下で、
時には、寒風吹き抜ける極寒の中で、
地道に雑草と格闘してきたのは、全ては、この時のため!

今年も、どくだみは、本当によく育ってくれました。
そして、ここまで育ててくれたスタッフ全員を誇らしく、
ありがとうの気持ちでいっぱいです。

どくだみ畑 どくだみ

どくだみの栽培は、本当に大変ですが、
十黒梅をご愛飲くださる皆様からの

『もう「十黒梅」を手離せなくなりました。』
『体絶好調!!なので十黒梅を止めるのが怖い。
 今の正直な気持ちです。』
『「十黒梅」は安心して飲めます。』 等々

嬉しいお声、お喜びのお声が、とても励みになり、
皆様のお役に立てているかと思うと、頑張りがいがあります。

皆様から頂いたお声は、
インターネットのホームページに掲載させていただいております。

「Yahoo!」や「Google」などで
「十黒梅 体験談」 で検索して頂き、ぜひご参考ください。

以前、この「手作り新聞」でもお話させて頂いておりましたが、

お世話になっている方から
「細川さんの畑は、幸せ発信基地ですね」とおっしゃって頂いた事があります。
嬉しさ半面、恥ずかしさ半面の思いで、そんな大げさな事を、と思って
その言葉を頂きましたが、しっかり手入れし、

しっかり育ったどくだみの畑の上に立ちますと、
自分でも誇らしく思え、その「幸せ発信基地」の言葉が
とても好きになった事を覚えています。

畑で収穫された「どくだみ」は、工場に運ばれ、
丁寧に選別作業して、「洗浄」→「みじん切り」→「搾汁」され、
十黒梅の主原料となります。

収穫、選別、洗浄の作業は、すべて手作業となりますので、
この時期は、臨時のスタッフを大幅に増員し、大人数での作業となります。

所によって違うと思いますが、
こちら高知の西部の田舎になりますと、
そもそも人が少ないのに加え、ラッキョウの収穫や、みかんの受粉等、
他の作物の繁忙期と重なり、
人手がなかなか集まらず、人集めに毎年のように一苦労します。

ですが、幸い、工場近くのご婦人の方々が、
毎年、応援に駆けつけてくれ、本当に助かっております。

どくだみの収穫は、6月まで続きます。

この間、私は、高知市の自宅から約100km離れた
どくだみ畑と工場がある黒潮町で単身赴任の生活です。

昨年は、町内に一軒あったスーパーが閉店したので、
仕事が終わってから隣町まで、食材を買い求めに行き、
大変な思いをしましたが、

昨年10月に、新しく生鮮食品を扱うドラッグストアが開店しましたので、
その心配は、なくなり、非常に助かっております。

ただ、慣れない自炊生活には毎年苦労しており、
夕食は、ほぼほぼ「お鍋料理」がメインです。

理由は、野菜が取れる!たいてい、うまく作れる!片付けが楽!
(毎日、食事を作ってくれる妻のありがたさを実感しております。)

とにもかくにも、臨戦態勢といいましょうか、
一年で一番、大切なこの時期を万全の体制で、
十黒梅をご愛飲の皆様のお役に立てますよう、
全員で心を一つにして、頑張って参ります。

季節は、5月の爽やかな風を感じる季節です。
ただ、朝夕と日中の寒暖差があり、
衣服選びに頭を悩ませる時期です。
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけてお過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第166号 2021年4月発行
「シーズン開幕!」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

いよいよ私どものシーズンが開幕しました!
一体何のシーズンかといいますと、、、、、

プロ野球でもありませんし、真鯛の乗っ込みでもありません。
(※真鯛の乗っ込み・・・春の産卵期で大型の真鯛が期待できます)

もちろん!「どくだみ」のシーズンです。

どくだみ畑 どくだみ畑

(4月5日現在)

冬の間、土の中で力を蓄えていた「どくだみ」が、元気な顔を見せてくれ始めました。
まさしく、どくだみシーズンの開幕です。
これから5~6月の収穫期までの間が、非常に大事な期間となります。

といいますのは、どくだみも伸びますが、他の雑草も同時に伸びます。
「たんぽぽ」「よもぎ」「はこべ(はこべら)」「のびる」等々、強敵ぞろいです。

どくだみは、農薬を使わず栽培していますので、
どくだみの生育のために、それらとの格闘が激しさを増してきます。

毎日毎日、ひたすらに、強敵に立ち向かう我が草引きメンバー。
本当に本当に心から誇りに思っております。

今年も豊作となるよう、スタッフ一同、しっかり頑張って参ります。

さて、先日、このような事に気をつけなければ、
という体験がありましたので、少しお話させて頂きます。

仕事帰りに、近くのコンビニエンスストアに立ち寄った時の事です。
駐車場に車を停めようと、ゆっくりバックで運転していました。

    ・・・・急に! 
     車が後ろに加速したのです。!

あわてて、サイドブレーキを力一杯引きました。
ところがっ! 車が止まらないのです。
一瞬、頭は真っ白、心臓がバクバク、まさにパニック状態、
もう一度、力強くサイドブレーキを引きました。

   車は、、、、止まってくれました。

幸い、どこにもぶつかってないようです。
深呼吸を繰り返し、状況把握に努めました。

それで、分かった事は、、、、、、隣の車が発進していた。

つまり、ゆっくり後進している私の車に対し、隣の車が前進したため、
相対的な感覚で、私の車の速度が上がったように感じた、という事です。

時折ニュースで、車が店に突っ込んだ。駐車場から飛び出た。等々
このような事故を見聞きする事があります。
先月も、こちら高知県で、そのような事故がありました。

今まで私は、上記のようなニュースに触れる度、
「どうしてそんな事が起こるのだろう」と不思議に思っておりました。

私は今回の体験を通じ、そのような事故の原因のひとつとして、
おそらく私と同じような状況になり、一瞬のパニックで、
間違ってアクセルを思いっきり踏んでしまったのでは? と想像しました。

では、このような状況を回避するには、どうすればいいか?

私が隣の車が前進しそうだと気がついていれば、
このような結果はなかったと思います。

自分が車を停める時は、周りの車が前進しそうかどうか?
運転手が乗っているか、乗っていないか?
また、逆の場合は、駐車してくる車がしっかり停まってから発進する。
このことに気をつけなければ、と痛感しました。

今回の私の隣の車の運転手さんは、
決して私をびっくりさせよう、驚かせようとしたわけではないと思います。
普通に車を発進させたのだと思います。
私さえ、事前に気がついていれば、回避できたことなのです。

今回のことを、妻に話してみたところ、ある、ある、と。
妻も同じような経験をして、一瞬ハッと、焦ったことがあるとのこと。
駐車徐行中は、アクセルの上に足があるので、焦った瞬間に、
そのまま踏み込んでしまうことがあるかもしれません。

自分の安全、また、周りの人の安全も考え、
今後は、駐車場からの出し入れの際には、
しっかりと周りの状況を確認していきたいと感じました。

また、ニュース等を見ていると、「そんなつもりで取った行動ではない」
「そんなつもりで言った言動ではない」という案件を時々耳にします。

以前、お世話になったある方が、教えてくれたことを思い出します。
「言葉は、言うに葉と書くが、時には、言う刃になって相手を傷つける事がある」と。
受け止める相手次第で、傷つけるつもりはないのに傷つけてしまった、ということが。

決して自己中心的にならず、相手の気持ちを汲み取って
行動や言動に気を配りたい、
今回の体験は、私にそう強く感じさせてくれました。

季節は、初夏の陽気がすぐ目の前で、
衣服選びに頭を悩ませる時期です。
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけてお過ごし下さいませ。


それでは、失礼します。

細川泰伸

第165号 2021年3月発行
「3月のどくだみ畑」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

「2月は逃げる」とよく言われるように、あっという間に逃げていき、
カレンダーは3月に入りました。(3月5日、執筆中)

新型コロナウィルスも、2月と一緒にさっとに逃げて欲しいのですが、
なかなかそういうわけにいかず、まだまだ感染予防に予断がありません。
一日も早い終息を、当たり前の毎日が戻る日を願うばかりです。

この手作り新聞が皆様のお手元にお届けできるのは、
おそらく、桜の開花のニュースが聞こえ始める頃になるかと思います。

そんな桜のニュースの前に、やはりこの新聞! 「どくだみ」のニュースを
第1部「決意」 第2部「じわぁ~と感じるもの」の
2部構成で皆様にお届けしたいと思います。

まずは、第1部「決意」から

こちら南国高知・黒潮町、3月に入り、急に春めいてきました。
私どものどくだみ畑では、長く土の中で力を蓄えていた「どくだみ」が、
ちらりほらりと顔を見せ始めております。

この季節になりますと、ちゃんと顔をだしてくれるのか、
毎年、心配をしてしまいますが、私のその気持ちを心地よく裏切るように
今年も、元気そうな顔が見れて、ほっとしております。

そしてここから、収穫までの数ヶ月が私どもにとりまして
まさに気を引きしてめていかないといけない時期、
どくだみの生育も早いですが、他の雑草の生育も早いのなんの!

「上には上がいる」とよく言われていますが、本当にその通りで、
どくだみを押しのけて、どんどん伸びる雑草がたくさんいます。

一般的な作物なら、安全が認められ、
その作物に適した除草剤等を使い、雑草を退治するのですが、
私どものどくだみはそれらを使わず、栽培しております。

   私どもの雑草の退治方法は・・・・

        「抜く」

言葉にすると、たったの2文字ですが、これが非常に大変で、
抜いても抜いても、どんどん、次から次から生えてくる雑草!
過去にどくだみの栽培をあきあらめた農家さんもいらっしゃる程です。

そんな大変などくだみの栽培(草引き)を
私どもの「草引きメンバー」は、強すぎる日射しが照り付ける酷暑の中、
寒風吹きふける極寒の中、ただひたすら、雑草と格闘してきました。

本当に大変だったと思います。本当によく頑張ってくれています。

ここから収穫までの間、今までの頑張りを無駄にしないためにも、
そして何より、十黒梅をご愛飲の皆様に、ご安心してお飲み頂けるよう、
しっかりと畑の手入れに力を入れてまいります。

次に、第2部「じわぁ~と感じるもの」

この春の季節に、どくだみ畑の上に立ちますと、
足元から「じわぁ~と感じるもの」があります。

それは、「壮大な自然の営み」です。

毎年、こうして春になれば、暖かくなり草木が芽吹き始めます。
当たり前の事なのですが、この当たり前がすごいと感じます。

私の子供たちが小学生の頃
「どうして、季節があるの?」と聞かれた事があります。

私は、玄関にあったサッカーボールを地球に見立て
地球は1日かけて回転しながら(自転)
1年間かけて、太陽の周りを回っている(公転)
それで、地球の軸が少し傾いているので、
太陽の角度によって、季節がある。
(私も子供の頃、疑問に感じ、先生が教えてくれました。)

子供たち:「ふ~~~ん」 分かったくれたかくれなかったか・・・
(そんな子供たちも、この春からは大学3年生と大学1年生です。)

約23.4度での自転・公転、この神秘的な現象が、
日本に、春夏秋冬・季節をもたらし、
それぞれの季節に自然の恵みを私たちに与えてくれています。

そんなあまりにも壮大な自然の営みの事を考えながら、春風が吹き始めたどくだみ畑の上に立ちますと、
その大きさに圧倒され、いかに自分が小さすぎるかを実感します。

思い通りにならない日頃の出来事や私の悩み事等は、
約23.4度での自転・公転に比べると
目に見えないようなナノサイズ、ピコサイズいや、それ以下でしょう。

ちょっとした事に一喜一憂せず、大きな心を持ち続けたい
そう強く感じました。

季節は、心地よい春風を感じるようになりました。
ただ、新型コロナウィルスの感染がまだ収まっておりません。
感染予防には、十分お気を付け下さいませ。

そして、「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。