第183号 2022年9月発行
「海風そよぐ、どくだみ茶」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

まず最初に、「海風そよぐ、どくだみ茶」販売開始のお知らせをさせて頂きます。

以前より、生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅をご愛飲の皆様から
「どくだみ茶は販売していないの?」「どくだみ茶もあればいいのに」等々、
多くのリクエストを頂いておりました。

どくだみ茶を作るには、「摘み取り」→「洗浄」→「乾燥」
→「焙煎」→「ティーパック加工」といった工程が必要です。

「乾燥」までは、私どもで可能ですが、
「焙煎」→「ティーパック加工」となりますと、
機械設備も含め、技術的にできませんでした。

そこで一昨年より、その加工ができる協力会社様と試作を重ね、
今回の販売スタートとなりました。

どくだみ茶のどくだみは、
太平洋を望む高知県黒潮町の海風そよぐ畑で、農薬を使わず栽培し、
収穫はきれいな葉だけを一枚ずつ丁寧に手摘みで摘み取ります。
機械作業ではないため、大量生産はできませんので、
今回製造した分がなくなり次第終了の「通常販売」のみとなります。

ご案内を同封させて頂いておりますので、どうぞご覧ください。
きっとご満足いただけるお茶に仕上がっていると思います。
是非、生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅と合わせて、ご愛飲頂ければ幸いです。

さて、カレンダーは9枚目の9月に入りました。
日中はまだまだ暑い毎日ですが、朝夕は、少しだけ涼しくなってきたようで、
少しずつ、秋の気配を感じるようになりました。

秋といえば、、、、「芸術の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」・・・と
いろいろな秋があると思いますが、食いしん坊の私としては、やっぱり、「食欲の秋」!

そこでっ!最近、ちょっとマイブームになっている
「お酒のおつまみ」のお話をさせて頂きます。

ズバリ!そのつまみの名前は「チーノリ」!
スライスチーズを味付け海苔で挟んだだけ!安価で簡単でスピーディー!

この「チーノリ」との出会いは、
「冷蔵庫の中にスライスチーズしかなく、
 テーブルの上にたまたま、海苔があったからっっっっっ」!

ほぼほぼ正方形のスライスチーズを半分に手で割いた形が
ちょうど、味付け海苔と同じ形!サンドウィッチして一緒に食べたら、
海苔のパリパリ感とチーズのしっとり感がベストマッチで
ワインのつまみにピッタリだったのです。

そんな何の変哲さも感じないこの「チーノリ」
ところが、これが、結構、奥が、深いのです(やたらと句読点が多い)

まず、材料!
量販店等のチーズコーナーの前に立つと、、、、
いろいろなメーカーのチーズがズラリと並んでいて
さらにさらに、同じメーカーでも、いろいろな種類があります。

海苔!これも、いろいろなメーカーの海苔があって、
チーズと海苔の組み合わせで、数十種類の味や食感を楽しむ事ができます。

次に、温度帯!
冷蔵庫から出してすぐのチーズと、
常温でしばらくおいてからのチーズとでは、食感や味が違います。
海苔にしてもしかり、開けてすぐはパリパリ感が楽しめ
ちょっとおけば、しっとり感を味合う事ができます。

最後に、間!
やっぱり、つまみは「間」が必要だと個人的に思います。
すぐに口に運べるよりも、ちょっと一手間があった方がいいように・・・。

   ※あくまでも個人の感想であり、
   全ての人に同様の実感をもたらすものではございません(^^♪

それで、この「チーノリ」は
【1】スライスチーズのフィルムを外す。
【2】チーズを半分に手で割く
【3】海苔を2枚取り出し、チーズを上下にサンドウィッチする。
この、ちょっとした一手間が、ちょうどいいように感じています。

それから、今回、新発見がありました!妻に教えてもらったのですが、
「海苔には、表裏がある!」 私は52年間生きてきまして、
この事をずっとずっとずっと知りませんでした!

それで、表面(ツルツルした方)をチーズと合わせる
裏面(ザラザラした方)をチーズと合わせる
これだけでも、何か食感が変わって、飽きずに楽します。

チーズ・海苔は、賞味期限もゆっくりですし、
常備しておけば、ちょっとしたつまみが欲しい時にピッタリだと思います。

ビールにも合いますし、ワインにもピッタリ
それから、焼酎の「どくだみ茶割り」にもバッチリです!

焼酎の「どくだみ茶割り」には、
是非、今回発売の「海風そよぐ、どくだみ茶」をご利用頂ければ幸いです。

さて、私のお酒のおつまみは、「簡単」が基本ですが、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅は、そういうわけにはいきません。
(チーズも海苔も最初から作れば簡単ではないと思います。)

どくだみの栽培は、一年がかり!
強すぎる陽射しが照り続ける太陽の下、寒風吹き抜ける極寒の中、
抜いても抜いても生えてくる雑草と格闘し、
やっと「収穫」「搾り加工」「酒造」となり、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅が出来上がります。

一年かけて一生懸命頑張って作ったどくだみ酒が、
皆様に喜んで頂けると本当に嬉しく、万感の思い、感慨無量、
私のボキャブラリーで言い表せないくらいの思いでいっぱいです。

この後のページで、ご愛飲者様からの嬉しいお声を紹介させて頂きます。
また、インターネットでも、ご覧頂けます。

GoogleやYahoo!などで
「十黒梅 体験談」のキーワードで、検索してみて下さい。

これからも、皆様に喜んで頂ける事を、お役に立てる事を幸せに感じ、
社員一丸となって頑張って参ります。

季節は、涼しくなってきたとはいえ、
まだまだ、日中は、残暑の厳しい日が続き、
衣服選びに頭を悩ます毎日が続きそうです。

手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。

それでは、失礼します。

細川 泰伸