第184号 2022年10月発行
「新商品・どくだみのど飴 販売開始のお知らせ」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

まず最初に、新商品「どくだみのど飴」販売開始のお知らせをさせて頂きます。

お客様から、「十黒梅は、のどにいいから、のど飴があったらいいな」
「十黒梅で、うがいをするとのどがスッキリします。のど飴はできませんか?」等々、
以前より、のど飴のリクエストを多く頂いておりました。

そこで、数年前からその加工ができる協力会社様と試作を重ね、
やっと、納得のできる飴が出来上がりました。

どくだみ搾り汁と加工黒糖、梅肉エキスを醗酵させて十黒梅をつくる際にできる
「どくだみ酒醗酵もろみ」を使用しております。

そして、十黒梅と同じく、
沖縄産加工黒糖、紀州産梅肉エキスも合わせ飴にしました。

これから、乾燥する季節がやってきます。
是非、のどのケアに、どくだみのど飴をご愛用頂ければ幸いです。

さて、今回の手作り新聞では、先日、久しぶりに大阪に行きまして、
そこで、感じた事をお話させて頂きます。

高知から大阪へは、陸路と空路があります。
(以前は、海路〈フェリー〉もありましたが、、、)

陸路だと、車で5~6時間程かかり、
JRで特急、新幹線を乗り継いでも4時間程かかります。
今回は、すこし時間に余裕がなかったので、空路を選びました。

大阪伊丹空港に降り立ち、バスで梅田に向い、
地下鉄に乗ろうと改札を通過しようとした時、
衝撃の光景が目に飛び込みました。

それは、私の前の方が、自動改札機のタッチパネルに腕時計を差出し、
ピッとして改札を通過したのです。

一体、何が起こったのか分からないまま、
私の順番がきたので、事前に券売機で購入した切符を
自動改札機に入れ、出てきた切符を手にして通過しました。

それで、横の妻に「今って、腕時計で乗れるんやね」と聞いてみると
妻:「あれね、Apple Watch!なにかと便利みたい」

    知りませんでした!!!!!!!
    そんな世の中になっているとは、、、、、、

それで、私の後ろの人はどうしているのか、少し観察をしてみますと、、、、
ICカードをピッ! スマートフォンをピッ! 腕時計をピッ!
私のように、切符で通過する人はいません。

妻に、私も腕時計で改札機を通過したいので、
Apple Watchを購入してもいいかと、冗談混じりで尋ねると、
「要らんやろ」と一蹴されました。

どうしてかといいますと、
高知のような地方は、都市部ほど公共交通機関が発達しておらず、
移動手段は、自動車がメイン。
車は一家に一台どころか一人一台が主流です。

それに私の場合、仕事場は畑がメインになりますので、
専ら、軽トラが移動手段となります。
ということで、私にとっては、Apple Watchどころか、ICカードも不要なのです。

それにしても、進化してますねぇ~、本当に!

私が、高校を卒業し、東京の大学に上京した時は、
切符を券売機で購入し、改札で駅員さんに渡し、
駅員さんが切符に、カチッとハサミをいれて乗車したものでした。
定期券は駅員さんに見せて、改札を通り、通学した事を覚えています。

それが、今や!切符を買わずに腕時計でっっっ!!!!!
いやぁ~、本当に便利な世の中になりました。

改めて、身の回りのものを見渡すと
テレビだって、私が小さい頃は、ダイヤル式でチャンネルは回して選局してました。
今やリモコンが当たり前で、ボタンを押して選局です。
「チャンネル回してぇ~」は死語になっていると思います。

電話も、私が幼い頃は、ダイヤル式でした。
今の若い世代の人に、あの黒電話を見せても、
どうやって電話を掛けたらいいのか分からないのではないでしょうか?

その他、いろいろな物が進化し続けています。
ただ、変わらない事があると思います。

それは、「人の役に立つ」ということだと思います。

改札が自動改札機になり、ICカードを使えたり、腕時計が使えたり、
テレビの選局がリモコン式になったり、電話がボタン式になったり、、、
全て形は変われど、便利になったり、役に立ったり、だと思います。

そんな世の中の進化を横に、私どもはどうか?そっと目を向けますと、、、
ICカードをピッ! スマートフォンをピッ! 腕時計をピッ!といった
技術進化はありませんが、
「どくだみ茶」「どくだみのど飴」の新製品化ができ、
ほんの少しだけですが、進歩しているのではないか、と思います。

それから、私どもが製造販売しております「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」
「皆様のお役に立つ」という核心は、全く同じだと自負しております。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
どくだみの栽培、製品作り、お届けまで、社員全員で頑張って参ります。

新商品として、
先月から販売開始した 「海風そよぐ手摘みどくだみ茶」
今月から販売開始した 「どくだみのど飴」
ぜひ、十黒梅と合わせてのご利用心よりお待ち申し上げております。

季節は、これから冬に向かって猛ダッシュ!
寒い毎日がもう目の前です。
ご体調を崩されませんよう
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸