投稿者「Yasunobu Hosokawa」のアーカイブ

第190号 2023年4月発行
「シーズン到来」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

いよいよシーズン到来です!何のシーズンかといいますと、、、、
WBCの興奮覚めやらぬ「プロ野球」のシーズンでも
渡辺明名人に藤井聡太竜王が挑戦する将棋の「名人戦」でもありません。
(藤井聡太竜王が名人奪取となれば、タイトル七冠です。)

そうです!どくだみのシーズンです!

どくだみ畑 どくだみ畑

今年は、冬の間寒さが厳しかったせいか、
平年よりも、どくだみの芽生えが遅かったようですが、
冬の間、土の中でじっと力を蓄えていた「どくだみ」が、
元気な顔を見せてくれ始めました。まさしく、どくだみシーズンの到来です。

5月から始まる収穫に向けて、この1ヶ月がまさに正念場です。
どくだみの生育はこれからギアを上げてきていますが、
他の雑草もそれ以上の勢いで、畑は大賑わいをしております。

どくだみも、やっかいな雑草の代名詞ですが、
どの世界にも上には上がいるようで、
例年の常連組の「オニノゲシ」、「ホトケノザ」はもとより
今年、勢力を伸ばしている「スズメノカラビラ」が、どくだみの上に被さるように・・・・

私どもは、農薬を使わず栽培しておりますので、
次から次へと生えてくる雑草を1本ずつ根から抜いて取り除いていきます。

毎日ただひたすら、難敵に立ち向かう我が草引きメンバー。
本当に本当に心から誇りに思っております。
今年もしっかり収穫ができるよう、ラストスパートで頑張って参ります。

その「どくだみ」を主原料としています
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)は
2007年の発売以来、今年で16年目を迎えています。

十黒梅の開発に携わって頂いた大学の先生、
どくだみを植えて頂きました農家さん、その他、ご協力を頂きました皆様、
そして何より、十黒梅をご愛飲頂いております皆様のお陰でございます。
本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

そして、そのご愛飲様から、嬉しいお声をたくさん頂いております。

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(神奈川県:くみちよ 様 40歳代)

出産後 体調が変化したのか、
1年に何回か風邪をひき咳が止まらなくなり

夜も寝ついたかと思うと咳が出て
数週間続くこともありました。

内科・呼吸器科・耳鼻科と
受診して薬をもらってもなかなか良くならなかったです。

授乳が終わって、やっと十黒梅を試せるようになり
飲み続けたら軽くなりました。

その後はおまもりのように定期購入し、
今はマスク生活と体質改善

あまり咳になる事もなくなりましたが、
無いと不安な存在です。

頻度は下がりましたがこれからもお世話になります!

こちらこそ感謝しています!!

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(青森県:空とぶメロンパン 様 60歳代)

こんにちは!
私は30年前から風邪の後は
1ヶ月位は咳と痰に悩まされていました。

その上、喘息になり沈んだ気持ちでした。

ネットで十黒梅を知り、隅々まで説明を読み、
これは私に合っているかも・・・とすぐ注文し、

飲んで2~3年は効果はあまりなく、
それでも飲み続けている内に、咳と痰が8割位減りました。

風邪の回数も減少しました。
咳と痰がほぼなくなった事は、
とても体が楽でうれしいです。

十黒梅に親しみを感じるのは、
ドクダミで作られている事です。

我が家の庭にもドクダミ草がわんさか生えていて、
毎年、ドクダミ憎しと草刈りをしていたが、
今では、ドクダミに愛着を持っています。

優しい気持ちで感謝しながら草刈りしてまーす♪

皆様ありがとう!
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(大阪府:J.K 様 60歳代)

いわゆる中年と呼ばれる年になったあたりから
秋になると咳に悩まされるようになりました。

病院で処方されるお薬も少しは効いても
完全に治るまでには至りませんでした。

こちらの十黒梅も最初は
咳が出始めてから飲むという感じで
初夏から初秋までは飲んでおりませんでした。

しかしコロナ対策に毎日飲むようになってから
昨年の秋は咳が続いた時もありましたが
大事に至らずいつのまにか出なくなっておりました。

やはり少しでも毎日飲むことが
大事なのかと思っているところです。

又、十黒梅を飲み始めてから
便通が良くなり嬉しく思っております。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

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他にもたくさん、インターネットのホームページでもご紹介しております。
GoogleやYahoo!などで「dokudamifan」のキーワードで、検索して下さい。

そして、その頂きました「嬉しいお声」でございますが
なんと!まもなく、2,000件の大台を迎えようとしております。
(2023年3月31日現在、のべ 1,999件)

妻の体調不良がきっかけで開発をしました
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)ですが、
多くの皆様に、ご愛飲頂き、そして嬉しいお声を頂き、
本当に嬉しく、心より感謝申し上げます。

この感謝の気持ちを大事に、
どくだみの栽培、収穫、搾り加工、酒造、販売と
全員で皆様のお役に立てるよう励んで参ります。

季節は、日中は春の陽気を感じるようになりましたが
朝夕はまだまだ肌寒さを感じます。
体調など崩されませんよう「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

第189号 2023年3月発行
「どくだみの芽生え」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

本当に早いもので、月めくりカレンダーは、今年に入って2枚が終わり
3枚目に入りました。そうです!あっという間に暦は3月になりました。

3月といえば、ひなまつり、卒業、WBC、
プロ野球開幕、桜の開花等々いろいろとありますが、
私たちにとりまして3月といえばっ!

「どくだみの芽生え」 です。

こちら南国高知、黒潮町は、まだまだ朝夕はダウンジャケットが必要ですが、
日中は、陽射しの暖かさを随分と感じるようになりました。

そこでっ!畑のどくだみは?といいますと・・・

ちらりほらりと顔をだしてくれるようになりました。
冷たい冬の間、土の中でじっと力を蓄えていたのでしょう。

この季節になりますと、ちゃんとどくだみが芽生えるのか?
毎年のように心配をしてしまいますが、
そんな心配を軽く吹き飛ばすように、
今年もしっかりと芽生えてくれました。

これも、どくだみの力はさることながら
畑をしっかりと手入れした草引きメンバーの大活躍があっての事。

どくだみを、農薬を使わず育てていますので、
私どもの畑の手入れは他の雑草を「抜く」!これが本当に大変な作業です。

灼熱の太陽がの陽射し降り注ぐ中、寒風吹き抜ける極寒の中、
草引きメンバーが、本当によく頑張ってくれました。

これから、少しずつ暖かくなってきます。
どくだみの生育もスピードアップしてくれますが、他の雑草の伸びもパワーアップしてきますので、
収穫までの数か月、しっかりと気を引き締めていきたいと思います。

さて、今月の手作り新聞では、「灯台下暗し」という話題をお話させて頂きます。

先月2月の事、大阪にいる長女が高知に帰ってきた時の事。
ちょうど、長女がお世話になった先輩が高知に来られるということで、
それならば、どこか高知の観光スポットを案内しようという事になりました。

定番ならば、高知城、桂浜、龍河洞、
牧野植物園(春のからの朝ドラの牧野富太郎先生の園)
足を伸ばせば、四万十川、足摺岬となるのですが、ぜひ「にこ淵」に行きたいというのです。

「にこ淵」は仁淀川の上流域にある滝と滝壺で、
仁淀ブルーの聖地として話題になっています。
(是非、PCやスマホで「にこ淵」と検索してみてください。)

まさに、灯台下暗しで「にこ淵」を初めて知りました。
私も妻も行ったことがなく、
観光当日、私と妻、長女と先輩の4人。
自動車の免許を取り立ての長女にハンドルを預けて、いざ出発!
天気も良く、気分も上々です。周りに田んぼが広がる県道を走り、
長女:「高知って、やっぱり田舎やねぇ~」
私:「大阪と全然違うろ?」
そんな平凡な会話が進んでいるうちに、仁淀川の下流域に到着!

そこから、川沿いを北上し、上流域に向かいます。
途中、川の色がだんだんと変わっていく様子に
長女:「高知の川って、きれい」
私:「そうやろ?」
改めて、高知の川といいましょうか、高知の自然の良さを実感しました。

(この仁淀川は、アニメ映画「竜とそばかすの姫」に登場する川で、
監督の細田守氏が、この川を現地で見て、映画の舞台に決めたそうです。)

川幅がだんだん狭くなり、大きな岩ばかりになってきました。上流域です。
そろそろかと思っていましたら、「目的地周辺です。」とカーナビが教えてくれました。
一昔前なら、道が間違っていないか、心配していたところです。

駐車場に車を停め、いざ「にこ淵」へ!
現地に向かう急な階段を下りると・・・

「・・・・・・・・・・・・・・」

言葉では表現できないほどです。
荘厳といいましょうか?、神々しいとでもいいましょうか?
その神秘的な水の青さに心をしばらく奪われました。

話によりますと、太陽の光の注ぎ方や、朝夕、時間、季節によって
この青さは幻想的に変わるとか、まさに「仁淀ブルー」

そしてここには、水神の化身とされる大蛇が棲む所という伝説が残っているそうで、
地元の方は、近寄らないスポットだとか、、、

一緒に来た、妻も長女も先輩も大満足!
こんなきれいな滝と滝壺は、初めて見たと大喜びです。

「灯台下暗し」
身近なだけに知らない事って、まだまだたくさん多々あると思います。
また、私も今年で53歳になりますが、
まだまだ知らない事の方が断然に多いはずです。

知ったかぶりにならずに、
奢らず謙虚に自分の道を歩いて行きたいと思います。

だんだん春の気配を感じるようになりましたが、
まだまだ朝夕は寒さが残ります。
体調を崩されませんよう
「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第188号 2023年2月発行
「自然の恵みに感謝」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

「寒いっ」、いや今年は寒すぎる!
テレビのニュース番組では雪による災害や交通の影響を伝えるものを散見します。
こちら南国高知でも雪が舞う日もあり、
ダウンジャケットに毛糸の帽子が手放せません。

どくだみ畑も霜が下りる日もあり、
寒風吹き抜けるこの季節の畑の手入れは、本当に大変ですが、
十黒梅(じゅっこくばい)をご愛飲頂いた皆様からの
嬉しいお声、お喜びのお声を伺うと、頑張って良かったと心から思えてきます。

この後、そのお声をご紹介させて頂きますので、
是非、ご一読頂ければ幸いです。

また、インターネットのホームページでもご紹介しております。
GoogleやYahoo!などで「十黒梅 体験談」のキーワードで、検索して下さい。
2023年2月2日現在、のべ 1,994件のお声を頂いております。

寒い2月が過ぎ、3月の終わり頃には桜の便りが届き始め、
4月になると、心躍る春がやってきます。
どくだみも土の中から、元気に顔を出してくれるでしょう。

自然の恵みといいましょうか?
寒い冬があるからこそ、どくだみは土の中で力を蓄え
暖かい春に、一気に元気に!
春夏秋冬、四季があるお陰で、私たちは自然の恵みを頂く事ができるのかもしれません。

そう考えますと、寒い冬はマイナス面が目立ちますが、
決してそうではなく、冬は必要不可欠な季節であり、
冬だから冬にしかできない事がたくさんあると思います。

私たちに取りましても、冬は非常に大切な季節です。

皆様にご愛飲頂いております。
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)」を製造(酒造)する期間です。

どくだみを春に収穫し、青汁に搾り加工し、
それを温度管理された冷蔵庫で冬まで保管します。

なぜ、この冬の寒い時期に製造(酒造)をするのかといいますと、

生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)は、
どくだみの搾り汁(青汁)に黒糖と梅肉エキスを加え、
酵母菌でアルコール醗酵させたお酒です。

お酒を作るにあたり、酵母菌(微生物)が糖を食べ、アルコール醗酵をします。
この醗酵中に「熱」を持ち、この「熱」をコントロールする事が非常に大事になってきます。

暑い夏だと、周りの温度が高く、上昇した「熱」を下げる事が難しく、
寒い冬でしたら、温度を比較的かつ安定的に管理できるからです。

現在では、高性能の温度管理ができる設備もあり、
一年中を通して、お酒造りをされているメーカー様もありますが、
この寒い時期に酒造される酒蔵様がほとんどだと思います。

アルコール醗酵は、自然の恵みといいましょうか、
酵母菌の力の賜物といいましょうか
醗酵中のその様子は、本当に神秘的です。

酒造タンク内で、「ぷくっ」「ぷくっ」と動きだす様子は、
何度見ても感動的です。
酵母菌・微生物の力にただただ驚くばかり、感服しております。

改めて、自然の恵みといいましょうか?自然の力といいましょうか?
私たちは自然によって行かされていると強く実感します。

どくだみは畑から自然に生えたものですし、
黒糖もサトウキビから作られた自然のものです。
梅肉エキスは生梅をすり潰し、それを数日間煮詰めできた自然のものです。

自然の産物が自然の力で、製品になる。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅は、自然の恵みの結晶かもしれません。

周りを見渡すと、数えきれないたくさんの商品が世の中に溢れています。
中には、製品の裏ラベルをみますと、難しそうな文字が並んでいるものもあります。

化学的にある成分だけを抽出したり、ある成分だけ凝縮させたり、等々、
特殊な製法の技術革新がもたらすその恩恵は、本当に素晴らしい事だと思います。

私どもは、そのような技術革新した特殊製法ではありませんが、
自然の力(アルコール醗酵)での製品造り
自然の恵みと手間と時間と愛情をかけた製品作りで、
皆様のお役に立ちたいと思います。

まだまだ、寒い冬の真っ只中、
コロナだけではなく、インフルエンザの流行のニュースも聞かれます。
体調を崩されませんよう
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第187号 2023年1月発行
「あけましておめでとうございます。」

あけまして、おめでとうございます。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。

旧年中は、十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
今年も、皆様のお役立てができますよう、栽培から搾り加工、酒造、お届けまで
社員一同、精一杯頑張って参ります。
本年も何卒どうぞよろしくお願い致します。

またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

さぁっ!新しい一年、2023年が幕を開けました。
私の年明けは?といいますと・・・
昨年同様、大学生の子供達2人が久しぶりに帰省しましたので、
家族4人揃って穏やかな新年を迎える事ができました。

今年は、長男が成人式を迎えます。
子供の成長は本当に早いものです。

お正月は、例年通りに近所の神社に初詣に行きました。
今年は、行動制限が緩和された事もあり、多くの参拝者で賑わっており、
コロナ前の風景に近づいてきているように感じました。
2023年は、活気が戻る一年になることを期待したいです。

そんな新しい一年を迎えるあたり、私の心構えといいましょうか
この一年を大切にしたい3つのことをお話させて頂きます。

まず1つ目は、「泰然自若」です。

昨年12月の休みの日、すごく天気が良かったので、
妻と二人で土佐清水市の竜串海岸に出かけました。
地図でいいますと、高知の最南端・足摺岬の西に位置していて、
「遠い!」というイメージが先行し、なかなか行く機会がありませんでした。
(高知県民の私ですが、過去2回だけ行った記憶があります。)

この竜串海岸は、日本初の海域公園の竜串海域公園に位置していて、
ここの地層は、新生代第三紀、約2000万年前の竜串層と呼ばれています。
想像を絶する年月を経て、波や風によって少しずつ少しずつ少しずつ・・・・
浸食された風光明媚な岩々が数多くつ連なっています。

竜串 竜串

それらの岩肌に触れると、そのスケールの大きさに圧倒されるばかりです。
形作られたその恐ろしく永い永い永い年月に比べれば、
人の営みの小さすぎる事を感じえずにいられません。

「思い通りにならない」「うまくいかない」「結果がでない」・・・
今年もそんな場面に多く出会うことになるでしょう。
その時に、うまくいかないなんて事は永い年月の中では当たり前、
一喜一憂することなく、泰然自若、大きな心構えを持ち続けたいと思います。

次に2つ目は、「七転八起」です。

同じく竜串海岸で感じた事になります。
竜串から船でしか行けない「見残し」という海岸があります。

昔、弘法大師がこの地を見残した事からはじまったと言われます。
いつも波が荒く、船が出航できないため
せっかく竜串を訪れても「見残し」の難所です。
私も、過去2回の竜串訪問で、例に漏れず「見残し」てきました。

ところが今回、波は穏やかで、船に乗り渡ることができたのです。
乗った船は、「グラスボート」(船底がガラスで海中を見ることができます)
この海域の日本最大級のシコロサンゴ群体、テーブルサンゴは圧巻です。

そして、渡った「見残し海岸」!ここの奇岩にさらに圧倒されました。
今回、思い切って足を運んで本当に良かったです。

竜串 竜串

「七転八起」、一度ダメでも二度ダメでも三度ダメでも・・・
しぶとくあきらめない心構えを持ち続けたいと思います。

最後の3つ目は「凡事徹底」です。

同じく、今回の「竜串海岸」「見残し海岸」の訪問からになります。

これらの風光明媚な奇岩は、前述しましたが、
決して人類が使う工作機械のような道具で短期間で形取ったものではありません。
想像を絶する永い年月を掛けて、波と風が形作ったものです。
少しずつ少しずつ少しずつ・・・・・・・・・

生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅は、2007年の発売開始以来、
15年という年月が経ち、今年で16年目を迎えます。

これも偏に、十黒梅をご愛飲の皆様のお陰と心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。

振り返れば、本当にいろいろな事がありました。
絶体絶命の大ピンチの場面もありました。

しかし、それらは「竜串」「見残し」の岩々からすれば、
まだまだまだ、本当に本当に本当に小さな事に違いありません。

今回、海岸の岩々に腰を下し、波や風から感じた事は、
波や風がもたらす岩々への浸食は、
ナノ・ピコ・フェムト・アト ・ゼプト ・ヨクト・・・いやもっと小さい単位でしょう
しかし、そんな小さなことを、当たり前のことを、
200万年という永い永い永い年月を積み上げた結晶がここにあると思います。

これからも末長く皆様のお役に立てるようになる為には、
小さなことでも、当たり前のことでも、コツコツと積み上げる事だと心に強く感じました。

どくだみ畑の手入れ(他の雑草を丁寧に一本一本抜く)
どくだみの搾り加工(きれいなどくだみだけを選定し丁寧にしっかり洗う)
十黒梅の製造(決められた工程でしっかり作る)
お客様対応(誠実真心の精神で)
商品発送(一つ一つのお届けものを大切に)

何事にも「凡事徹底」!
お客様のお役に立てるよう社員一同、心を一つにして励んで参ります。
2023年、本年も何卒、どうぞよろしくお願いいたします。

雪の多いニュースが聞こえてきます。
昨年末は、こちら高知でも観測史上で最も多い積雪がありました。
寒い毎日が続いています。
「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。

それでは、失礼します。

細川 泰伸

第186号 2022年12月発行
「今年一年、本当にありがとうございました。」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

2022年も、残すところ一か月を切りました。
「光陰矢のごとし」「歳月人を待たず」と昔から言われるように、
本当に月日の経つのは早いですね。

この2022年を振り返りまして、「細川泰伸の一年」と「十黒梅の一年」
この2つをお話させて頂きます。

まず「細川泰伸の一年」からです。
今年は水泳やウォーキングを意識的に頑張りました。

以前でしたら、「昨日、頑張ったから今日はいいや」とか
「仕事で疲れたから、今日はお休み」「気分が乗らないから」等々
サボリンピックのメダリストと呼ばれるような感じでしたが、
今年は、「ちょっとキツイけど、頑張ろう!」と週5日ペース!
(妻に引っ張っていかれるケースもあります。)

身体を動かした夜は寝つきがいいですし、目覚めもいいです。
身体もシャンと張っているようで、疲れにくいといいましょうか?
だるさが以前よりありません。
食事も美味しいですし、何より!お酒が美味しい!
泳いでお風呂から上がった後のビールは格別です!

健康は、何より!
体調を崩すと健康の有難さが本当によく分かります。

以前私は、椎間板ヘルニアと右手人差し指・第一関節からの切断で、
2回の長期入院の経験があります。

ベッドで寝たきりの生活が長く続き、将来への不安や心配に押しつぶされ、
まわりの方々に迷惑をお掛けし、申し訳ない思いでいっぱいで、
前が見えず、途方に暮れていました。

今はお陰様で、健康な毎日を過ごしていますが、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と昔からよく言われるように、
体調が良くなると、健康を崩した事を忘れがちです。

「健康は日頃の積み重ね」「継続は力なり!」
改めて、本当にそう強く感じました。

次に「十黒梅の一年」です。

皆様にご愛飲頂いております「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」も
お蔭様で、発売から15年が経ち、来年で16年目を迎えます。

これも偏に、皆様のお蔭と、心より厚く感謝申し上げます。
中には、発売当初からご愛飲のお客様もいらっしゃり、
ただただ、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。

妻が体調を崩した事で、一念発起して開発した「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」
「家族に飲ませたい、自分が飲みたい」 これなら生涯続けたいという思いで作りました。

発売前、当時4歳だった長男が、その年の初詣に「どくだみがうれますように」と、
手を合わせてくれた時は、涙が止まりませんでした。

当時6歳だった長女は、学校帰りに、普通なら触ることもない
道端のどくだみの花を一生懸命集め、花束にして、
自慢げに家に持って帰って来た時は、1000倍もの勇気を貰いました。

それから、思い起こせば、本当にありがたいご縁、出会いもありました。
商品開発にご協力を頂いた先生、初めてどくだみを植えて頂いた農家さん、
酒造免許取得にご尽力を頂いた皆様、工場設備に関わって頂いた業者さん、
どくだみの栽培に汗を流してくれるメンバー、お客様と笑顔で対応してくれるスタッフ、
そして、十黒梅を永くご愛飲頂いてらっしゃる皆様。

最初は、畑も設備も何もありませんでしたが、
15年の間に、畑を所有し、工場を整備し、
酒造免許を取得し、商品を自ら製品化、
直接お客様にお届けすることができるようになりました。

お世話になった方が、「細川さん、しっかり6次産業として頑張ってますね」と
おっしゃって頂いた事を覚えています。

私は、ただひたすら、十黒梅をご愛飲頂いている皆様のお役に立ち続けたい。
どくだみの不作等で欠品し、ご迷惑をお掛けしないよう、その思いで頑張ってきました。
その結果、いわゆる6次産業という形になり、今があります。

2023年も、さらに皆様に喜んで頂けるよう、お役に立てるよう、
どくだみの栽培から製品作り、お届けまで社員一同、頑張って参ります。
来年も、何卒どうぞよろしくお願い致します。

年末が近づくにつれ、何かと慌ただしくなってきます。
今年は、インフルエンザの流行も心配されているようです。

ご体調を崩されませんよう
「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

今年一年、本当に本当にありがとうございました。
社員一同、心より感謝申し上げます。
2023年、どうか良き年をお迎えくださいませ。

それでは、失礼します。

第185号 2022年11月発行
「新商品好評発売中♪お早めにどうぞ」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

先々月9月に、「海風そよぐ手摘みどくだみ茶」を、
先月10月に、「どくだみのど飴」の新商品を発売させて頂きまして、
さっそく、嬉しいお声を頂いております。
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「海風そよぐ手摘みどくだみ茶」

毎日飲んでいる緑茶をしばらくの間、どくだみ茶にかえてみようと思います。
ひもつきなので、使いやすいです。体にいいことあるかな、と期待しています。
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「どくだみのど飴」

味がとっても好き。待ちに待った十黒梅の飴。
やっぱり喉にいいような気がします。
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「海風そよぐ、どくだみ茶」は、
太平洋を望む高知県黒潮町の海風そよぐ畑で、農薬を使わず栽培し、
収穫はきれいな葉だけを一枚ずつ丁寧に手摘みで摘み取って、
ティーパックのお茶に仕上げました。

「どくだみ茶、続けて飲みたいけど、やかんで煮出すのは面倒やし~」
「忙しい朝には、やっぱり、楽チン茶(らくちん、ちや~(←土佐弁♪))」

ということで・・・・カップ一杯用のひも付きティーバッグに仕上げております。
寒くなるこの季節、毎朝の一杯、ほっと一息の一杯、
晩酌焼酎のどくだみ茶割り、等々 お好みでお楽しみ頂けます。

大量生産ができず、今回製造した分がなくなり次第終了の「通常販売」のみとなります。
是非この機会に、ご利用くださいませ。

「どくだみのど飴」は、
どくだみ搾り汁と加工黒糖、梅肉エキスを醗酵させて十黒梅をつくる際にできる
「どくだみ酒醗酵もろみ」を使用しております。
そして、十黒梅と同じく、沖縄産加工黒糖、紀州産梅肉エキスも合わせ飴にしました。
甘さの中にもすっきりとした味わいのある飴に仕上げています。
もちろん、香料、着色料、酸味料無添加です。

原料にどくだみ酒醗酵もろみ、を使うという稀な飴のため、
そして、十黒梅と同じ原料を使いたいという私どもの思いもあり、
製品化するまでに、何度も何度も試作してもらい、やっとのことで出来上がりました。

直火釜で職人さんがつきっきりで仕上げていくという手間暇のかかる製造方法です。
こちらも大量生産ができず、数量限定での「通常販売」のみとなっております。

先月10月下旬より、500パック限定での販売開始のご案内後、
多くの方々よりご注文を頂いており、残り250パック前後となっております。
ご検討の方は、どうぞお早目にご利用くださいませ。
これからの乾燥の季節、のどのケアにご活用頂ければ幸いです。

※「海風そよぐ手摘みどくだみ茶」・「どくだみのど飴」 は、
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」と同梱包でのお届けが可能です。
十黒梅を定期購入でご利用のお客様で、次回定期便と同梱でお届けご希望の方は、
ご注文の際に、「次回定期便に同梱発送希望」とお申し出くださいませ。
また、次回定期便を早めて同梱されたい場合には、
「次回定期便を〇月〇日に早めて同梱発送希望」とお申し出くださいませ。

さて、暦は11月っ! 2022年も残すところ11月と12月となりました。
今年もコロナの影響で自粛規制で始まりましたが、
ここにきて少しずつ緩和されてきたようで、観光地やイベント等には、
人出が戻りつつあるように見受けれらます。

こちら高知でも、休日となりますと、
県外ナンバーの車を多く見られるようになりましたし、
観光スポットは、コロナ前の賑わいを少しずつみせているようです。

来年は、これまで行けなかった
好きなアーティストのコンサートや、野球や相撲等のスポーツ観戦等に、
足を運んで楽しみたいなぁ~、と話しています。

その来年の話をしますと・・・
そうです!今月号では、毎年大人気!?の
「食援隊オリジナルカレンダー 2023」を同封させて頂きました。

このカレンダーは、使いやすいスタンド式はもとより、前月と次月も一目で分かります。
そして、両サイドに1月~6月、7月~12月のタブがついており、
1年分の予定がすぐ書き込めますので、大変便利だとご好評を頂いております。
そして、1年間使い終えれば、パタッとたたんでしまっておき、
去年の今頃は、、、?とたまに見返すこともできます。

皆様の大事なご予定、ちょっとしたご予定をドンドンご記入頂き、
ご家庭の机の上や電話台の横など、さりげないちょっとしたところで、
大活躍して頂けると思います。

そして、そして、、
十黒梅のお届け予定もご記入いただけると嬉しいです(^^♪
月めくり式なので、特に定期購入で十黒梅をご愛飲の方は、
お届け予定日に、赤ペンで大きく丸印を入れる事をお勧めします。
そして、その10日前をお数え頂き、青ペンで大きな丸印をお願いします。

はい!お届け予定日の10日前まででしたら、お届け内容のご変更が可能でございます。

「今月は、ちょっとたまってきたなぁ~」
「今月は、ちょっと減りが早いぞぉ~」とお感じになられましたら、

カレンダーに明記してあります
電話番号 0120-149-560(通話料無料フリーダイヤル)にお電話頂くか
ホームページ http://www.shokuentai.com/ にアクセスして頂き、
マイページより、お届け日を遅らせたり、早めたりとご変更をお願いします。

また、今回同封のカレンダーより、電話番号の右側に、
食援隊ホームページをご案内する、QRコードも印刷しました。
お持ちのスマートフォンでQRコードを読み込んでいただき、
食援隊ウェブサイトのボタンをタップしてご利用くださいませ。

是非、十黒梅(じゅっこくばい)ともども
食援隊オリジナルカレンダーをお役立て下さいませ。

季節は、トップスピードで真冬に向かって
日を追うごとに寒さが厳しくなってきます。

ご体調を崩されませんよう
「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

第184号 2022年10月発行
「新商品・どくだみのど飴 販売開始のお知らせ」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

まず最初に、新商品「どくだみのど飴」販売開始のお知らせをさせて頂きます。

お客様から、「十黒梅は、のどにいいから、のど飴があったらいいな」
「十黒梅で、うがいをするとのどがスッキリします。のど飴はできませんか?」等々、
以前より、のど飴のリクエストを多く頂いておりました。

そこで、数年前からその加工ができる協力会社様と試作を重ね、
やっと、納得のできる飴が出来上がりました。

どくだみ搾り汁と加工黒糖、梅肉エキスを醗酵させて十黒梅をつくる際にできる
「どくだみ酒醗酵もろみ」を使用しております。

そして、十黒梅と同じく、
沖縄産加工黒糖、紀州産梅肉エキスも合わせ飴にしました。

これから、乾燥する季節がやってきます。
是非、のどのケアに、どくだみのど飴をご愛用頂ければ幸いです。

さて、今回の手作り新聞では、先日、久しぶりに大阪に行きまして、
そこで、感じた事をお話させて頂きます。

高知から大阪へは、陸路と空路があります。
(以前は、海路〈フェリー〉もありましたが、、、)

陸路だと、車で5~6時間程かかり、
JRで特急、新幹線を乗り継いでも4時間程かかります。
今回は、すこし時間に余裕がなかったので、空路を選びました。

大阪伊丹空港に降り立ち、バスで梅田に向い、
地下鉄に乗ろうと改札を通過しようとした時、
衝撃の光景が目に飛び込みました。

それは、私の前の方が、自動改札機のタッチパネルに腕時計を差出し、
ピッとして改札を通過したのです。

一体、何が起こったのか分からないまま、
私の順番がきたので、事前に券売機で購入した切符を
自動改札機に入れ、出てきた切符を手にして通過しました。

それで、横の妻に「今って、腕時計で乗れるんやね」と聞いてみると
妻:「あれね、Apple Watch!なにかと便利みたい」

    知りませんでした!!!!!!!
    そんな世の中になっているとは、、、、、、

それで、私の後ろの人はどうしているのか、少し観察をしてみますと、、、、
ICカードをピッ! スマートフォンをピッ! 腕時計をピッ!
私のように、切符で通過する人はいません。

妻に、私も腕時計で改札機を通過したいので、
Apple Watchを購入してもいいかと、冗談混じりで尋ねると、
「要らんやろ」と一蹴されました。

どうしてかといいますと、
高知のような地方は、都市部ほど公共交通機関が発達しておらず、
移動手段は、自動車がメイン。
車は一家に一台どころか一人一台が主流です。

それに私の場合、仕事場は畑がメインになりますので、
専ら、軽トラが移動手段となります。
ということで、私にとっては、Apple Watchどころか、ICカードも不要なのです。

それにしても、進化してますねぇ~、本当に!

私が、高校を卒業し、東京の大学に上京した時は、
切符を券売機で購入し、改札で駅員さんに渡し、
駅員さんが切符に、カチッとハサミをいれて乗車したものでした。
定期券は駅員さんに見せて、改札を通り、通学した事を覚えています。

それが、今や!切符を買わずに腕時計でっっっ!!!!!
いやぁ~、本当に便利な世の中になりました。

改めて、身の回りのものを見渡すと
テレビだって、私が小さい頃は、ダイヤル式でチャンネルは回して選局してました。
今やリモコンが当たり前で、ボタンを押して選局です。
「チャンネル回してぇ~」は死語になっていると思います。

電話も、私が幼い頃は、ダイヤル式でした。
今の若い世代の人に、あの黒電話を見せても、
どうやって電話を掛けたらいいのか分からないのではないでしょうか?

その他、いろいろな物が進化し続けています。
ただ、変わらない事があると思います。

それは、「人の役に立つ」ということだと思います。

改札が自動改札機になり、ICカードを使えたり、腕時計が使えたり、
テレビの選局がリモコン式になったり、電話がボタン式になったり、、、
全て形は変われど、便利になったり、役に立ったり、だと思います。

そんな世の中の進化を横に、私どもはどうか?そっと目を向けますと、、、
ICカードをピッ! スマートフォンをピッ! 腕時計をピッ!といった
技術進化はありませんが、
「どくだみ茶」「どくだみのど飴」の新製品化ができ、
ほんの少しだけですが、進歩しているのではないか、と思います。

それから、私どもが製造販売しております「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」
「皆様のお役に立つ」という核心は、全く同じだと自負しております。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
どくだみの栽培、製品作り、お届けまで、社員全員で頑張って参ります。

新商品として、
先月から販売開始した 「海風そよぐ手摘みどくだみ茶」
今月から販売開始した 「どくだみのど飴」
ぜひ、十黒梅と合わせてのご利用心よりお待ち申し上げております。

季節は、これから冬に向かって猛ダッシュ!
寒い毎日がもう目の前です。
ご体調を崩されませんよう
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第183号 2022年9月発行
「海風そよぐ、どくだみ茶」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

まず最初に、「海風そよぐ、どくだみ茶」販売開始のお知らせをさせて頂きます。

以前より、生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅をご愛飲の皆様から
「どくだみ茶は販売していないの?」「どくだみ茶もあればいいのに」等々、
多くのリクエストを頂いておりました。

どくだみ茶を作るには、「摘み取り」→「洗浄」→「乾燥」
→「焙煎」→「ティーパック加工」といった工程が必要です。

「乾燥」までは、私どもで可能ですが、
「焙煎」→「ティーパック加工」となりますと、
機械設備も含め、技術的にできませんでした。

そこで一昨年より、その加工ができる協力会社様と試作を重ね、
今回の販売スタートとなりました。

どくだみ茶のどくだみは、
太平洋を望む高知県黒潮町の海風そよぐ畑で、農薬を使わず栽培し、
収穫はきれいな葉だけを一枚ずつ丁寧に手摘みで摘み取ります。
機械作業ではないため、大量生産はできませんので、
今回製造した分がなくなり次第終了の「通常販売」のみとなります。

ご案内を同封させて頂いておりますので、どうぞご覧ください。
きっとご満足いただけるお茶に仕上がっていると思います。
是非、生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅と合わせて、ご愛飲頂ければ幸いです。

さて、カレンダーは9枚目の9月に入りました。
日中はまだまだ暑い毎日ですが、朝夕は、少しだけ涼しくなってきたようで、
少しずつ、秋の気配を感じるようになりました。

秋といえば、、、、「芸術の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」・・・と
いろいろな秋があると思いますが、食いしん坊の私としては、やっぱり、「食欲の秋」!

そこでっ!最近、ちょっとマイブームになっている
「お酒のおつまみ」のお話をさせて頂きます。

ズバリ!そのつまみの名前は「チーノリ」!
スライスチーズを味付け海苔で挟んだだけ!安価で簡単でスピーディー!

この「チーノリ」との出会いは、
「冷蔵庫の中にスライスチーズしかなく、
 テーブルの上にたまたま、海苔があったからっっっっっ」!

ほぼほぼ正方形のスライスチーズを半分に手で割いた形が
ちょうど、味付け海苔と同じ形!サンドウィッチして一緒に食べたら、
海苔のパリパリ感とチーズのしっとり感がベストマッチで
ワインのつまみにピッタリだったのです。

そんな何の変哲さも感じないこの「チーノリ」
ところが、これが、結構、奥が、深いのです(やたらと句読点が多い)

まず、材料!
量販店等のチーズコーナーの前に立つと、、、、
いろいろなメーカーのチーズがズラリと並んでいて
さらにさらに、同じメーカーでも、いろいろな種類があります。

海苔!これも、いろいろなメーカーの海苔があって、
チーズと海苔の組み合わせで、数十種類の味や食感を楽しむ事ができます。

次に、温度帯!
冷蔵庫から出してすぐのチーズと、
常温でしばらくおいてからのチーズとでは、食感や味が違います。
海苔にしてもしかり、開けてすぐはパリパリ感が楽しめ
ちょっとおけば、しっとり感を味合う事ができます。

最後に、間!
やっぱり、つまみは「間」が必要だと個人的に思います。
すぐに口に運べるよりも、ちょっと一手間があった方がいいように・・・。

   ※あくまでも個人の感想であり、
   全ての人に同様の実感をもたらすものではございません(^^♪

それで、この「チーノリ」は
【1】スライスチーズのフィルムを外す。
【2】チーズを半分に手で割く
【3】海苔を2枚取り出し、チーズを上下にサンドウィッチする。
この、ちょっとした一手間が、ちょうどいいように感じています。

それから、今回、新発見がありました!妻に教えてもらったのですが、
「海苔には、表裏がある!」 私は52年間生きてきまして、
この事をずっとずっとずっと知りませんでした!

それで、表面(ツルツルした方)をチーズと合わせる
裏面(ザラザラした方)をチーズと合わせる
これだけでも、何か食感が変わって、飽きずに楽します。

チーズ・海苔は、賞味期限もゆっくりですし、
常備しておけば、ちょっとしたつまみが欲しい時にピッタリだと思います。

ビールにも合いますし、ワインにもピッタリ
それから、焼酎の「どくだみ茶割り」にもバッチリです!

焼酎の「どくだみ茶割り」には、
是非、今回発売の「海風そよぐ、どくだみ茶」をご利用頂ければ幸いです。

さて、私のお酒のおつまみは、「簡単」が基本ですが、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅は、そういうわけにはいきません。
(チーズも海苔も最初から作れば簡単ではないと思います。)

どくだみの栽培は、一年がかり!
強すぎる陽射しが照り続ける太陽の下、寒風吹き抜ける極寒の中、
抜いても抜いても生えてくる雑草と格闘し、
やっと「収穫」「搾り加工」「酒造」となり、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅が出来上がります。

一年かけて一生懸命頑張って作ったどくだみ酒が、
皆様に喜んで頂けると本当に嬉しく、万感の思い、感慨無量、
私のボキャブラリーで言い表せないくらいの思いでいっぱいです。

この後のページで、ご愛飲者様からの嬉しいお声を紹介させて頂きます。
また、インターネットでも、ご覧頂けます。

GoogleやYahoo!などで
「十黒梅 体験談」のキーワードで、検索してみて下さい。

これからも、皆様に喜んで頂ける事を、お役に立てる事を幸せに感じ、
社員一丸となって頑張って参ります。

季節は、涼しくなってきたとはいえ、
まだまだ、日中は、残暑の厳しい日が続き、
衣服選びに頭を悩ます毎日が続きそうです。

手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。

それでは、失礼します。

細川 泰伸

 

 

 

第182号 2022年8月発行
「継続は力なり」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

暑い!暑い!暑い!暑い!暑い!夏がやってきました。
こうも暑いと、「暑い」というより「熱い」という字の方が合っているように感じます。

日中の畑仕事は、熱い陽射しに汗っ!汗っ!汗っ!
作業時の午前と午後、そして退社時に
シャツを一枚ずつ着替える毎日が続いています。

現在、太平洋を望む自社どくだみ畑では
「どくだみ茶」用の葉を手摘みで収穫しております。

かねてより十黒梅ご愛飲のどくだみファンのお客様からは、
「どくだみ茶も飲みたい」とのお声も頂いておりました。

9月か10月頃には販売開始できると思います。
販売ができるようになりましたら、またお知らせ致します。
十黒梅と合わせて、是非多くの皆様のご利用を心よりお待ちしております。

さて、今回の手作り新聞では、やっぱり「継続は力なり」と
心から、腹の底から、身体の芯から感じた事をお話させて頂きます。

以前のこの新聞でも、お話させて頂きましたが、
私は、日頃の運動不足解消にと、プールに通っております。

高知市内の事務所勤務の時は、プールが近くにあり、
割と時間も作りやすかったので、退社後に、しげしげと通っておりました。

ところが、黒潮町の畑や工場勤務になりますと、まず、町内にプールがなく、
隣町の四万十市まで行かなければなりません。
距離がちょっと遠いと、どうしても足が遠のきます。

それから5月6月は、どくだみの収穫が忙しかったのと、
7月8月と、異常な暑さでバテバテで、、、、(言い訳ばかりで、反省です)

先日の事、あんまりサボってばかりでは、
サボリンピックのゴールドメダリストになってしまうという危機感から、
「よし、今日は行こう!」と一大決心をして、プールに向かいました。

更衣室で、久しぶりの水着に着替えシャワーを浴び、プールサイドに行きますと
その日は、割と混んでいて、ロープで区切られた各コース、どこもいっぱいです。

中ほどのコースで、スイミングキャップから白髪を覗かせ、
少しお腰が曲がったご年配の男性の方が一人、
(70歳後半~80歳ぐらいでしょうか?)
コースの端で一休みしてましたので、そのコースで泳ごうと思い、

私:「すみません、ご一緒しても大丈夫ですか?」と声をかけました。
すると・・・・
ご年配の方:「・・・・・・・・」   スルー

私は一瞬、何も反応がないのに対し、
どう対応すればいいか時が止まりましたが、次の瞬間、

ご年配の方:「耳が遠いきいかん」 (なるほど)
私:「すみません、ご一緒しても大丈夫ですか?」 再度、ゆっくり
ご年配の方:「ああ、かまんよ」 とご快諾、(ああ、良かった)

私:「それでは、すみません、失礼します」と声をかけ
先にキックを入れて、泳ぎ始めました。

25メートルをターン、後から泳いできたその方は、15メートル程後方です。
50メートルをターンしようとしましたら・・・・・ すぐ後ろに、気配がっ!

そうなんです、あっという間に、追いつかれていました。

慌てて、50メートルでストップし、その方に先を譲ります。
そのご年配の方は、ターン時に軽く会釈を私にして、勢いよくキック!

いやぁ~、速いのなんの!後ろに残された私は、その方の泳ぎにビックリです。
(後から聞いた話では、その方はマスターズの水泳選手!
 高知県代表で、全国大会にも出場されている方でした。)

あまりの速さに、一緒のコースでいいのか?自問しながら、
自分のノルマをこなします。(その間、何度も先を譲ります。)

それで、たまたま一休みのタイミングが一緒になりましたので
私:「すごく速いですね~~」と声をかけてみますと
ご年配の方:「コロナで休んで、遅うなったよぉ~」と

詳しく聞いてみますと、以前は毎日のように泳いでいたそうですが、
ここ数年コロナの影響で、プールが休みの日があったそうで、
毎日のようには、泳げなかったそうです。

昨年あたりから、プールの営業も緩和されてきて、泳げるようになり、
一旦、落としたものは、なかなか取り戻すのがすごく大変だけど
これからも、しっかりと水泳を続けていきたいとの事。

     やっぱり「継続は力なり」!
     コツコツ続ける事は、本当に大切ですね、

書店等に行きますと、
「簡単に成果を出す方法」「すぐに結果がでる方法」等と
謳ったコピーが目に飛び込んで来ます。

確かに、簡単にすぐにできる方法はあると思いますが、
しっかりとした結果を出すには、人一倍の努力や時間や熱意や・・・
いろいろなものが必要になってくると思います。
中でも「続ける」という事も、非常に大切な要素だと強く感じます。

数年前、将棋の棋士・羽生義治九段が、
NHKのテレビ番組「プロフェッショナル」で

   「才能とは、努力を継続できる力」と

語っていたのを、強く印象的に覚えていて、
ふと、その事が頭の片隅から鮮明によみがえってきました。

「継続は力なり」!
改めて自身に、何を継続すべきか? 自問自答した時、

十黒梅をご愛飲頂いていらっしゃる皆様から
「続けて飲んで良かった」「ずっと飲み続けたい」とおっしゃって頂けるよう、
しっかりと、「どくだみを育て、作り続ける事。」これに尽きると心に強く感じました。

「継続は力なり」!この言葉を胸に、
皆様のお役に立てるよう頑張って参ります。
今後とも、何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

季節は、夏!真っ盛り!
熱中症には、十分お気をつけ下さいませ。
それから、「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけてお過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第181号 2022年7月発行
「7月のどくだみ畑」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

まずは、十黒梅をご愛飲頂いていらっしゃる皆様にご報告があります。
5月の初旬から6月の下旬まで約2ヶ月、
十黒梅の主原料の「どくだみ」の収穫が無事に終了しました。

今年の春は、寒い日が続いたせいか、
例年よりもどくだみの生育があまりよくありませんでしたが、
冬の間に栽培面積を増やし、しっかりと草引きに汗を流した甲斐もあり、
十黒梅をご愛飲の皆様に、安心してお飲み頂ける収量となり、
しっかりと「どくだみの搾り汁」を作る事ができました事をご報告申し上げます。

どくだみ畑 どくだみ畑

また、今回の収穫で、誰一人として怪我がなかった事が
本当に有難く嬉しく感じています。

畑での収穫作業は、手刈りで鎌を使います。
一つ手元を間違えば大変ですし、
畑の中なので、ムカデ等にも気をつけなければいけません。

そして搾汁作業では、どくだみをみじん切りにする高回転のカッター、
それを搾汁するプレス機といった機械を使います。
これこそひとつ手元が間違えば大きな大きな大きな大事故となります。

私は20年ほど前、当時の職場で、機械に右手の人差し指が挟まり、
第一関節から先を飛ばすという大怪我の経験があります。
接着手術、長期入院、本当に大変な思いをしました。

収穫期間中の朝礼では、何度も機械の危険性を皆に周知し、
事故のないように心がけました。
どくだみの収穫に関わって頂いた全員が、
何の怪我も無かった事が本当に本当に本当に
何より良かったと安堵の気持ちでいっぱいです。

さぁ、そして暦は7月に入りました。
こちら高知は梅雨明けの真っ青な青空が広がり、
もう真夏を思わせる暑すぎる暑さが続いています。

今年は、梅雨の期間が短く、あっという間に真夏!
身体のケアには十分に気をつけたいと思っています。

室内であれば、エアコンとい超強力な味方がいるのですが、、、
屋外、どくだみ畑の上では、そういうわけにはいきません。

太陽の陽射しから守ってくれる助っ人とは・・・ 木陰とテント!
何とも心もとない響きではありますが、、、、

時折、吹き抜ける風!この風が気持ちのいいのなんの
広い畑の上ですから、何も風を遮るものはありません。
「いい風がきたぁ~!」と自然の有難さを感じています。

そんな自然がいっぱい、自然しかない、自然が有難い
どくだみ畑の上で何をしているのかといいますと・・・
どくだみ茶用のどくだみを収穫しています。

どくだみを一枚ずつ丁寧に摘み取り、
きれいに水洗いをして、乾燥させ、どくだみ茶にするよう乾燥葉を作っています。

どくだみ畑 どくだみ畑

以前より、十黒梅をご愛飲の皆様から
「どくだみ茶も欲しい」「どくだみ茶はないの?」等々
リクエストのお声を頂いておりました。

どくだみ茶にするには、
「摘み取り」→「洗浄」→「乾燥」
→「焙煎」→「ティーパック加工」といった工程が必要です。

「乾燥」までは、私どもで可能ですが、
「焙煎」→「ティーパック加工」となりますと、
機械設備も含め、技術的にできませんでした。

一昨年より、その加工ができる協力会社様と試作を重ね、
今年の秋には、販売スタートができるように準備をしています。

販売ができるようになりましたら、お知らせ致します。
こちらも合わせて、ご愛飲頂ければ幸いです。

これからも、社員一同、皆様のお役に立てるよう頑張って参ります。
今後とも、何卒どうぞよろしくお願いいたします。

季節は、梅雨をかっ飛ばし、もう真夏!
エアコン等を適度にお使い頂き、
熱中症には、十分にお気をつけくださいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸